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8章:お客さんがいなければ、満足度は上がる。
今までは、組織づくりの話や、プロジェクトマネジメントの話をしてきましたが、この最後の章では、「満足度を上げる方法」というテーマでお話していきます。
いくら完璧にコンテンツを作っても、集客を達成しても、きてくれた人たちが来て良かったと思ってくれなければ意味がないですよね。また、満足度が低いイベントは、次に繋がりません。
そのため最後に、どうすれば満足度が上がるのかという話をしていきます。
1.
7章:見える化の質=心の余裕
6章では、イベント企画運営の中でも、重要度と難易度の最も高い、集客に注目してお話をして来ました。
この章のテーマは「プロジェクト管理の方法」です。
実際に何かを作り始めると、今何をすればいいのか、課題はなんなのか、このままでちゃんと作りきれるのだろうか。と漠然とした不安に襲われると思います。そんな時、この方法を知っているだけで、僕は視界がクリアになりました。そこから心に余裕が生まれました。
6章:「用事があるからいけない」わけない。
4章5章と、組織の作り方や、運営目線の話をしてきました。この章から、実際に僕たちがイベントを成功させたノウハウの話をしていこうと思います。
6章では、「120人集めた方法」というテーマで、お話していきます。
学生は21,800円、社会人は29,800円の、決して安くない集客を、素人たちがどのようにして達成したのか。その方法の全てについて、マインドの話と、スキルの話に分けて、お話しして行きます。
5章:唯一の答えは、悩むこと。
4章では、「ミーティングの作り方」というテーマで、オフラインでのメンバーとのコミュニケーションについて話しました。
次にこの5章では、「運営用SNSの使い方」というテーマで、オンラインでのメンバーとのコミュニケーションの方法についてお話していきます。
前の章から来てくださった方は、3章,4章と肉厚な内容が続いていたと思うので、この章では簡潔にお話していこうと思います。
1. オンラインでは、
4章:集めるじゃなくて、集まる。
3章まででは、様々なスタンスや考え方、役割など、少し抽象的な概念の話が多かったと思います。ここから更に具体的に組織を作っていく方法やプロジェクトをマネジメントするための方法を紹介していきます。
4章のテーマは、「ミーティングの作り方」です。
プロジェクトがうまくいくかどうかはミーティング(以下mtg)を見れば大体わかります。なぜなら、mtgを作るという過程のなかに、今まで話したことの全てが詰ま
2章:責任がチームを作る。
1章では、何かを成し遂げる上で大切なスタンスと言う、抽象的な話をしました。この章からは実際にイベントの企画運営をした時に、どんなことが大切になったのか。具体的な視点で話をしていきます。
まず2章のテーマは「チームの構造」にして、話していきます。
チームとは何なのかという話から、その中でも"良い"チームとはなんなのか。リーダーとメンバーの違いとは何か。についてお話していきます。
是非とも目を通
3章:最高のリーダーは何もしない人。
2章では、「チームの構造」について話をしました。次にこの3章では「チームの作り方とリーダーの役割」についてお話します。
チームとは何かがわかっても、実際にいいチームにしていくのはコツがいると思います。僕が組織を作ってきた上で、一番大切な話になるので、少々肉厚な内容になります。是非噛み締めて、何か少しでもいいと思うところは持って帰ってもらえたらと思います。
ちなみに、この章の画像は、オリマーとピ
1章:成功の理由は思想にあって、手法にはない。
これからの章では、僕が「無人島120人キャンプ」を企画運営させてもらって学んだ全てのことをまとめていきます。
あなたの〇〇がしたい。が形になるように全身全霊で書いていきます。また、このマガジンでは、それを組織を作ることで成し遂げる戦い方について述べていきます。
まずこの1章では、イベントの企画運営をするときだけでなく、「何かを成し遂げる上で一番大切なスタンス」の話をしていきます。なぜなら、成功
序章:やる!といえる人が最強。
0. 序章を書いた理由無人島120人キャンプが終わってから、たくさんの人が質問をしてくれました。
その中で最も多かった質問はこれでした。
「イベントを作ろうと思ったきっかけはなんだったんですか?」
一旦俯瞰して考えると、僕はこの質問をしてくれる人は、大きく二通りに分けられると思っています。
それは、自分から何かを作ったことがある人とない人です。
前者は、自分以外の人がどんな理由で作ってい
目次:「無人島120人キャンプ」を企画して学んだ全てのこと
1. まえがき2019年8月24,25日で開催された無人島120人キャンプ。合同会社なんかしたいの事業として、企画運営させていただきました。
事の発端は、4月上旬。失恋がきっかけで、とにかくイベントを作ろうと決意しました。何にするかを企んでいた時、以前よりお世話になっている合同会社なんかしたいの代表(清水大樹さん)が昼ごはんを食べているときにこんな事を言ってきました。
「拓!無人島借りれんで