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【拓匠開発口コミ・評判】インターン生が突撃取材!グッドデザイン賞受賞の裏側と魅力~トイットさつき・キャビネッツカフェ~

こんにちは!生粋の伊予っ子、インターンシップ生のあかりです!
いよいよ2021年も終わりに近づいていますね。
千葉県のはるか南に位置する愛媛県も寒さが本格化しています。
みなさんあたたかくしてお過ごしください😊

さて、今回は大きなニュースをもってまいりました!
今年、拓匠開発が企画から設計、運営まで行うトイットさつきTiny Bakery /別館(平屋びと)と、オフィスビル THE CABINETSがグッドデザイン賞をダブルで受賞しました!!

グッドデザイン賞とは、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、日本で唯一の「総合的なデザインの評価・推奨制度」です。
拓匠開発では、分譲地であるオオソラモ野田みずきやアラ・ラ若葉桜木、椿森コムナなど、今年の受賞を含め、10の取り組みが受賞しています。

今回は、グッドデザイン賞受賞まで携わった、Goodies株式会社の荒井百子さんにお話を伺いました!
※Goodies株式会社は、拓匠開発のグループ会社です。椿森コムナやトイットなどの飲食事業を手がけています。

グッドデザイン賞の受賞

グッドデザイン賞の応募準備に携わられていたももこさん。
当時は入社したばかりだったももこさんは、社長や立ち上げに関わった社員の方からお話を聞いて、文章の作成を行ってたそう。
「立ち上げには関わっていないけど、受賞と聞いたときはすごいうれしかった」と笑顔で話してくださいました。

グッドデザイン賞はひとつのブランド。それを受賞することは、権威ある人たちに認められるということ。
地域の人にしか広まらなかったかもしれない情報を、グッドデザイン賞のホームページを見た人にも届けることができます。
また、受賞を受けて、「賞にふさわしい空間であり続けられるように」という意識が生まれるといいます。
グッドデザイン賞の受賞は、新たなブランドを獲得するだけでなく、拓匠で働いている人の意識の変化にもつながっているのです。

トイットさつき/別館(平屋びと)

トイットは、拓匠開発が運営するパン屋さんです。
現在、野田とさつきが丘に2店舗あります。

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不動産屋さんがパン屋さんを運営していることに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
普通のディベロッパーは、おうちを売ったらそれでお客さんとの関係は終わってしまいます。
拓匠開発は、パン屋さんを分譲地につくることで、おうちを売った後もお客さんと関わり続けています。
2020年にグッドデザイン賞を受賞したトイット野田みずきは、まさにそこが評価されたポイントでした。

「でも、それは私たちの本業ではない」とももこさん。
さつきには、パン屋さんのとなりに、パンを買ってすぐに食べられる「平屋びと」という別館の建物があります。イートインスペースと、平屋のモデルハウスの役割を兼ねることで、ディベロッパーという本業としてこのまちに関わり続けるというところがポイントだといいます。
パンは、家よりもずっと身近なもの。パンをきっかけに来てくれたお客様に、平屋びとでパンを召し上がっていただき、平屋の暮らしを体感していただけます。

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また、本当に家が欲しいと思っている人以外にとっては、普通のモデルハウスはハードルが高いのではないでしょうか。
平屋びとは、お客さまにとって気軽に行きやすい、身近なおうちの相談所のような役割を担っています。
自分たちもビジネスとして成長し、地域の人もハッピーになるという循環が生まれているのです。

トイットさつきの魅力

「まず、あんな建物は他にない!」とももこさん。空間がすごくすてきで、建物としての魅力もあるといいます。日常で使うパン屋さんなのに、非日常があふれている。
お客様から「軽井沢の別荘みたい」と言われることもあるのだとか!

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職人さんや働いている方の雰囲気もすごく良いのだそう。本当に毎日明るくコミュニケーションとりながら、わいわいとパンをつくっています。パンへの情熱と、料理への情熱、そしてお客さんへのやさしさが込められたパンとお店です。

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「ほんとにパンがおいしい!」とももこさん。
拓匠開発の社員の方たちは、トイットのパンが大好きです。
トイットについて伺うと、みなさん笑顔で教えてくださいます。
インターンシップで伺った際、トイットのパンをいただきましたが、丁寧に愛情を込めてつくられたパンだということが伝わってきました。また訪れたくなる空間と、いつでも味わいたくなるパンたちが、トイットさつきにはあります。

THE CABINETS

THE CABINETSは、1階部分がカフェ、2~4階はオフィスとなっている、いわば拓匠開発の第2本社ともいえます。

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私たちがまちにどんどん入っていく必要があるし、私たちも地域を受け入れていく必要があるという意味で、まちと会社をつなぐ場所となっています。

キャビネッツカフェの魅力

千葉公園の目の前という立地は魅力のひとつだそう。
でテイクアウトのフードを主に出しているので、ほんとにキャビネッツカフェの空間自体だけでなく、千葉公園でも楽しんでいただけます。
そして、建物がかっこいい。すごい天井の高い倉庫みたいな空間に、建築の資材をいろいろ使って机などをつくっています。

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キャビネッツカフェで提供しているのは、食べられる花束をイメージしたラップサンド。
トイットのパンを使っていて、ここでしか食べられないものなのだとか!
ひとつひとつ丁寧につくられていて、食べたことない新しい組み合わせを味わうことができます。

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ももこさんの思い

大学時代から、勉強や活動など、食に関わって来たというももこさん。
「おいしい」をつくる人になりたいそう。
おいしいものは人を幸せにするし、おいしいものをつくっている人のまわりにはおいしいものが集まって来る。
「おいしい」ってなんだろうと考えたとき、大切な人と一緒に食べることや、すてきな空間で心地よい音楽を聞きながら食べることも、ぜんぶおいしいの要素だといいます。
そういうものを生み出せる人になりたくて、食べ物以外の空間要素とかを学んで、生み出せる人になりたくて、入社されたのだとか。

「今、飲食に関する仕事に関われてるのはすごく幸せです。これからもおいしいものを通して、地域の人や身近な人を幸せにしていきたいっていう想いは忘れないでいたいなって思ってます」とももこさん。
とってもすてきな思いをお聞きできました。

編集後記

「グッドデザイン賞」と聞くと、
スタイリッシュな建物や美しいデザインの商品のイメージが強くありました。
今回、拓匠開発が受賞した2つの取り組みは、外側だけが評価されたのではありません。
不動産屋さんとして、まちとこれからも関わっていくということ、まちに開かれた存在であることも、大切な要素です。

トイットさつきは、地域の方に愛されるパン屋さん。
THE CABINETSは、社員の方と地域の架け橋。
お客さんや街とのつながりを大切にすること。

グッドデザイン賞の受賞の裏側をのぞいてみて、
より拓匠開発の魅力を深く知ることができたと感じます。
この魅力を、もっともっとたくさんの人に伝えていきたいと思いました。

ももこさん、ありがとうございました!




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