Fragment 8 Retro camera
今国内のクラファンで話題のアナログ8mmビデオカメラ風トイデジ。日本のクラファンでは今年の4月に出荷予定らしいですが、海外のクラファンだととっくに発送はが終わっているので先に軽く書いときます。
去年の7月にIndei Gogoにて購入。
価格は1150香港ドル。送料が75香港ドル。
合計で1225香港ドル。今のレートで16000円くらい。
当初は2020年8月頃出荷という予定だったのですが、コロナの影響で10月くらいに届いた。まあしゃない。
パッキングはかなり雑だった。ヘッダーの画像を見て貰えばわかる通り、普通に箱がベコベコできた。画像の箱に段ボール適当にぐるっと巻いて発送しただけ。今時のクラファンにしては珍しい雑さ。
とりあえずみんな気になっているであろう撮って出し映像から。
室内で撮ると、結構黄色が強い。ただこの荒さとチープ感はハマる人にはハマると思う。自分は動画アプリで若干色味を修正することが多いです。というか編集が必須条件になりそう。理由は後で書きます。
サイズ感もとても良いです。ここのグリップは折り畳み可能なので、持ち運びもコンパクトです。
今から悪いところ書くけど、こう言う商品は何かしらダメなとこや不具合があると思っといた方がいいです。
1:スイッチの反応が死ぬほど悪い。
マジで困る。撮ったつもりが電源入ってないとかよくある。
2:スイッチ接点不良のせいでGifモードが使えない。
gifメインで使いたかったのでこれは痛い。
3:ボデイ内に収容されているフィルターやパーツが外せない。フィルターレンズがネジ止めされているのですが、どうやら無理矢理嵌め込んだみたいで噛んじゃってて外せない。さすがにこれはぴえん。
4:撮って出しの映像がインスタなどでは表示されないため、編集が必要。ファームウェアのアプデでも改善されなかったので、アップする際は何かしらで編集してアップする必要がある。一手間かかる。
5:サポートがあんまりよくない。
これはもう海外製品なので諦めましょう。不具合を報告したら、香港まで送ってくれたら新しいの送るか、返金するとのことでした。両方めんどいよね。仕方ない。
まあこんな感じです。ただ出してくれる絵に関しては本当にワクワクを感じる。名機になるか迷機になるか。まあ楽しいカメラですよ。
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