「raspberry pi5」 と 「xreal air」 と「モバイルバッテリー」で持ち運び可能な軽量デスクトップ環境を作る
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こんにちは。のりはらです。今回はraspberry pi5とxreal airで軽量なデスクトップ環境を構築しようとして、できたのでご報告します。
![](https://assets.st-note.com/img/1710041576359-gjXZnHyliC.jpg?width=800)
通勤時間などを有意義に使いたいという思いから、次のようなモチベーションから作りました。
荷物を増やさず、バッテリー持ちがいいデスクトップ環境がほしいなあ。
(日本語入力とか、操作面が色々不便だからです)
→でも、バッテリーとか重い荷物を増やしたくないなあ。
→ラズパイ5とか4に比べてだいぶ高速になったらしいし試してみたいなあ。
→xreal airを有効活用したいなあ。ディスプレイいらないし。
だけど気になった点もあり、不安な点は
どうやらラズパイ5は5v/5aじゃないと動かないらしい。
ということでした。
その他、ちゃんとxreal airまで動くのかも調べてみたいと思いました。
(他の記事だと、xreal ariにつなげると下半分が異常な出力をするらしい)とのことだったので。
それで、実際に(人柱覚悟で)作成してみました。
結論:普通に問題なく動く
拍子抜けするほどあっさりと、接続できてしまいました。
これで、ラズパイを介してリモートで接続すれば、自宅のPCも快適に操作できそうです(←これがやりたかった。。。)
※2024/03/15追記
xrealairとraspberry pi5の間の接続にもちいるhdmiケーブルの給電をraspberry pi5から直接給電してましたが画面が消えたりして動作が不安定になりました。別の給電口(モバイルの別口か別のモバイルバッテリー)をつけて解決できました。
一応、使用した製品について解説しておきます。
Anker 521 Power Bank
バッテリーにもなる充電器。どちらもこなすスグレモノ。充電忘れが少なくなる。
https://amzn.to/48QiXM1
![](https://assets.st-note.com/img/1710044964182-QCIuK2s5lD.jpg?width=800)
xreal air
メガネ型のポータブルディスプレイ(他の記事で解説済)https://amzn.to/49KE0AZ
![](https://assets.st-note.com/img/1710044251916-6PwS5bc0Hp.jpg?width=800)
接続用のケーブル
hdmiとの接続に使用(接続できてよかった。本当に良かった)
https://amzn.to/48QiXM1
https://amzn.to/3TtBZmX
![](https://assets.st-note.com/img/1710043921806-5bDEEYk5K5.jpg?width=800)
動作について
もちろん、5v/5aの規格を満たしていないので、最大のパフォーマンスを発揮できていませんが、今のところ、特にストレスは感じていません。
正直、課題は、①xrealでの表示がちゃんとされるかということと、②日本語入力が問題なくできるかということでした。そしてそのどちらもすぐに快適にできたので、今のところは十分な環境だと言えそうです。
電池持ちも気になるところですが、今の使用用途(一日5時間程度)であれば5000mhaのバッテリーで問題なさそうです。(検討が必要ですが)
以上、ご報告でした。
これで今後ものんびりと快適に作業ができればなあと思います。
進展がありましたらまたご連絡させていただきます。
それから、この記事は、以下の記事を大変参考にさせていただきました。
それから、以下のような記事もおすすめしています。
https://note.com/takusamu/n/n9e1b37c16b7f
https://note.com/takusamu/n/n455f2772717b
それではー
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