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画像検査に頼らない捻挫の評価


本編に行く前に

まずはこのマガジンのおすすめ記事!!

トキヤ先生のこの記事、橈骨遠位端骨折についてコーレス骨折やスミス骨折しか知らないという方におすすめとなっております!!

次になおや先生の記事、難しい小児骨折の予後予測について書かれた記事となっております。
子供の外傷を通して親御さんとの信頼関係を築ければ、何かあったら接骨院を頼ってくれるようになります。

それでは始まります!!


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今回はプレゼント企画にご応募いただきありがとうございます!

少しサムネは煽ってしまいましたがこの記事の本来のテーマは足関節捻挫受傷後における情報取集についてです!

どんなに上手く固定や包帯ができたり疼痛抑制ができても、そもそも最初の評価がしっかりして予後予測が立てられていなければ、より良い後療法や運動療法の実施ができません。

適切な評価、鑑別ができなければ医療機関に紹介することもできませんし、アスリートであれば卒院してスポーツ現場にいるトレーナーへの引き渡しをすることもできません。

接骨院はクリニックに次ぐ外傷治療における最初の門であるため、評価、鑑別にはより一層の正確性が求められます。

✔︎疼痛の発生原因の特定が出来ているか?
✔︎損傷部位と疼痛出現パターンを把握しているか?
✔︎捻挫に対してだけでなく、その患者の求めていることを理解した後療法になっているか?

これから外傷について勉強したい方やスポーツ現場で活躍するスポーツトレーナーの方に向けた記事でもあります。

基本的な内容となっていますのでぜひ臨床の肥やしにしてください!!


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