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来年から US の dotData 本社で働くことになりました

こんにちは。@takus_ja です。3 歳になる息子が朝起きてプレゼントをみて、「サンタさんはどこから入ってきたの?」と真っ当な質問をぶつけてきたことに朝からビックリしました。

これまで note に書いてきたように、dotData Japan に転職してアレコレとやっていたのですが、転籍という形で来年から US の San Mateo にある dotData 本社でソフトウェアエンジニアとして働くことになりました。

大学生の頃に、梅田望夫さんの「ウェブ進化論」を読んで、世の中にはこんなに面白そうな世界があるのか、いつかは US (特にベイエリア) で働いてみたいものだなと思っていたことが現実になる日が来るとはつい最近まで思ってもいなかったのですが、人生とは分からないものです。

これまでの人生、様々な場所で色々な人に支えてもらった結果、このような機会に恵まれ、新たなスタートラインに立つことができました。いつもいつもありがとうございます。あちらでもちゃんと成果を残せるように努力していくので今後ともよろしくお願いします。

そういうわけで、しばらくは会う機会が減ってしまうとは思うので、日本にいるうちに久しぶりに会ってやるぜという方がいましたらお気軽に連絡いただければと思います。今週末には、いま住んでいる家を引き払って実家に戻り、1 月の中旬くらいに家族で渡米する予定です。

ということで、報告はここまでです。以下は興味がある人はどうぞ。

US で何をやるの?

肩書きはシニアソフトウェアエンジニアですが、スタートアップでやらなきゃいけないことに対して人は足りない状態なので、その時々で必要なことを必要に応じてやっていく形になりそうです。

時にはプロダクトの一部の設計と開発をし、時には顧客の IT 部門と連携しながらデプロイメントのサポートをし、時には社内の開発生産性を向上するために CI を整備し、時には AWS や Azure などとのパートナーシップ担当の窓口となったり、ほんとに色々です。もちろんこうした業務を数人のチームで回していくのは困難なので、新たなメンバーを現地で採用することにも貢献が必要です。

既に日本からでも、US の顧客と Zoom でミーティングをしながら仕事を進めたり、US の採用候補者やリクルーターなどとも話をしたりしてますが、時には東海岸の人と話をする必要があって厳しいこともあるので、この辺りは US に行くことで少しは救われそうです。

英語は正直まだまだ改善の余地ばかりではありますが、社内だけでなく社外とも話をする必要があるというのは良い機会なので、引き続きがんばっていこうと思います。

US になぜいくの?

もしサッカー選手をやっていたらヨーロッパ目指すし、野球選手ならメジャーリーグ目指すし、ソフトウェアに関わる仕事をしてたら自然と US 目指すでしょというのが根底にあります。

そうはいっても、ソフトウェアエンジニアとして働くのであれば、日本でリモートワークする選択肢もありますが、わざわざ行くことに決めたのはいくつか理由があります。


1. dotData の成長に貢献したい

US に主要なマネジメントメンバーや多くのエンジニアが在籍していて、US 市場の開拓を進めてる状況において、その周辺で起きる様々な問題をクイックに解決していくことが必要です。そのためには時差が大きい日本で働いているのは非効率な面があるなというのは何ヶ月か働いてきて思っていました。

そんな中で CEO である藤巻さんから「坂本さんが US に来たらいいんじゃない」という話をいただき、それが会社や事業成長に繋がるなら是非という感じでクイックに意思決定をしました。

2. 自分自身は学びが多い環境で成長したい

先日、@songmu さんがツイートしてたのですが、自分もまさにという感じで、自分自身が成長していくためには環境が大事だなと思います。

成長していくといっても色々な側面がありますが、自分の直近のテーマに、グローバルなチームの中で成果を出し続けていけるようになるというのが大方針としてあります。

間違いないトレンドとして、日本の人口はこれからも減り続けていく中で、海外に出て行く機会や、国内でやるにしても様々な国々の人とコラボレーションが必要な機会は増えていくと思っています。また、少し前に DeNA 同期の @shuheeeeei に薦められた「コンビニ外国人」や、スマニューで一緒に働いた @hirokim21 の著書である「ふたつの日本 移民国家の建前と現実」 といった本を読んでいて、専門職においてもこのように外国人労働者が増える可能性もあるなと思い、仮に日本がそうやって変化していっても、ちゃんと活躍できるようになりたいものです。

そのように活躍していくために、US で働くことは、英語および異文化コミュニケーション、最近入社したベイエリアでばりばりやってきた Engineering Manager / Tech Lead の近くで彼らの動き方を見ることなど、普通に働いているだけで学べる機会が多いのかなと思います。

あとはイチローの引退会見からの引用になりますが、外国人として暮らすというのも体験する価値はあるのかなと。

 それとは少し違うかもしれないですけど、アメリカに来て、メジャーリーグに来て、外国人になったこと、アメリカでは僕は外国人ですから。このことは、外国人になったことで人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れたんですよね。この体験というのは、本を読んだり、情報を取ることができたとしても、体験しないと自分の中からは生まれないので。
 孤独を感じて苦しんだこと、多々ありました。ありましたけど、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと今は思います。だから、つらいこと、しんどいことから逃げたいというのは当然のことなんですけど、でもエネルギーのある元気のある時にそれに立ち向かっていく。そのことはすごく人として重要なことではないかと感じています。 (引用)

3. 子供たちに広い世界を見せてあげたい

自分は長野県の下諏訪町という湖と山に囲まれた風光明媚な小さい町の出身で、大学に入って関東圏に来たときにとても世界が広がったという原体験があります。それと同時に、このような世界が小さい頃からあったらまた違う人生だったのだろうなともその時に思いました。

これは完全に親のエゴになってしまいますが、世界は広いし、その広い世界の中で様々な価値観に触れて色々なことを学んで欲しいと強く思っていて、そういう機会があるなら(苦労することもあるとは思うけど)、そういう環境に飛び込ませてみたいなと考えています。


もちろん得るものもあれば失うものもあります。家族にとって一番大きいのは日本で今まで普通に会えていた人と直接会う機会が減ってしまうということでしょうか。また、子供について英語は自然に覚えるよというのはありそうな一方で、日本語については努力しないと身につかないですし、バイリンガル教育は色々と難しさもあります。(バイリンガル教育の方法などを読んで勉強中です) また、労働ビザの関係上、dotData でしか働くことができないので、(US においては) 転職の自由がなく労働者としての立場はやや弱くなりがちです。

良い面と悪い面の両方があるものの、中長期的に考えたときにここで得られるものはプラスになるのではないかと思い、このような決断にいたりました。

US にずっと住むの?

これはまだよく分かりません。自分自身はしばらく暮らしたいと思っていますが、妻と子供二人を連れていくこともあり、家族であちらの生活に馴染むことが難しければ帰国する選択肢を選ぶ可能性もあります。長男が小学生になるタイミングが一つの分水嶺になるかなと思っています。

US で働きたいのだけどポジションはあるの?

自分が約束できることは何一つないですが、dotData としては US に来て会社に貢献してくれる人はウェルカムで、ビザ取得に必要なことだったり、引越費用などはある程度の支援はしてくれます。創業者を除くと、自分の前にも既に 2 名が渡米してバリバリ活躍してくれています。

US でと書きましたが、dotData Japan でも採用は進めているので、US での仕事に興味はないけど、グローバルな環境でテクノロジードリブンなプロダクト開発に関わりたい人には良い職場かなと思います。

Frontend は Angular、Backend は Scala 、その他 Hadoop / Spark や各種機械学習系のライブラリなどを活用したり、AWS や Azure のサービスなどと連携させたりしながら AutoML のプロダクトを作っていますので、もし興味がある方がいましたら Facebook や Twitter などの SNS まで気軽にご連絡いただければと思います。

それではみなさま、良いクリスマス & 良いお年を〜。

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長野県下諏訪町出身。2020年1月からソフトウェアエンジニアとして SFベイエリアで働いてます。休日は3歳と1歳の息子たちと遊んでます。
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