見出し画像

2022年の振り返り - US 生活も 4 年目へ

去年に続いて仕事、生活、旅行、買ってよかったものなどで、2022 年を振り返っていく。

仕事

dotData で働きはじめて 3 年 8 ヶ月になった。今まで正社員として 4 社で働いてきたが、3 年以上在籍したのははじめて。ただ、毎年、色々な役割で違うことをやっているのであまり飽きがない。例えば、今年は米国、日本、ポーランド 3 拠点のエンジニア組織の再編だったり、内部統制だったり、というのが自分にとっては新しい試みだった。ただ、来年はもう少しエンジニアリング的に新しいことをやっていきたい。

会社については、4 月にシリーズ B で約 40 億円の資金調達をして、米日のマーケットで事業が次のステージに行くために色々な仕込みをしているようなフェーズ。日本でもソフトウェアエンジニアや SRE 採用などをしてるので、少しでも興味あるよという方はメッセージください。

ちなみに dotData がどういった製品を提供しているのかという点については、以下のツイートで言及されてる、自動化された機械学習の利点に関するブログ記事や同僚が Feature Store Summit 2022 で話をしてる動画などを見てもらうとよい。

生活

US 生活も、あっという間に 4 年目に突入しようとしている。普通の生活してると、もはや新鮮なことはあまりなく、子供の日々の成長以外は特に変わり映えない生活をしてる。

子供たちは、ワールドカップ前までは Shohei Ohtani、ワールドカップ後はサッカーに夢中になっている。長男が好きな選手はエムバペ、次男が好きな選手はグリーズマンらしい。結果として、毎週末、子供たちとサッカーをして過ごしている。自分が子供の頃はサッカーといえば土のグラウンドばかりでよく怪我をしたけど、こちらは人工芝なのでうらやましい。

子供たちの基本的な優先順位は、遊び (サッカー、ゲーム、おもちゃ)>> 勉強だけど、現地校の授業に加えて、自宅で日本語のドリルもちゃんとやっていて偉いと思う。長男は日本にいたら次の 4 月で 1 年生になる年齢だけど、既に 1 年生の国語と算数のドリルは問題なくこなせるようになった。

直近の生活面で不安はないものの、将来の子供の学費というのは不安要素の一つで、US にずっと住んでるとしたら、どのくらい教育資金を準備しておくべきかについて少し考えはじめたりした。2 人分の 4 年分の学費でミニマム 2400 万円くらいと見積もってるけど、この辺りは有識者にご意見を聞いてみたいところである。

旅行

今年は、日本に 2 回、カナダに 2 回、ポーランドに出張、をするなど、色々な場所に行って、色々な人に出会い、色々なものを食べ、とても充実していた。来年はイエローストーン国立公園とか、ワシントン DC とか、そのあたりに行ってみたい。あとはお正月を久しぶりに日本で過ごしたい。

買ってよかった

Panasonic のホームベーカリーがダントツ一位。日本から持ってくるのは大変だったけど、ほぼ毎日使ってる。日本食スーパーで日本の強力粉を買ってパンを焼くと、いわゆる日本っぽい食パンが楽しめる。

ブラックフライデーで買った Xbox もよかった。FIFA 23 ばかりをやってる。ワールドカップモードのオンライン対戦がアツい。

読んでよかった

Modern Software Engineering という本は、ソフトウェアエンジニアリングがある種の継続的な学習プロセスであり、その学びを最大化するためには、どんどんフィードバックを得られるようにする必要があり、それには安定したリリースを頻繁に行なえるようになることが大事といったことが丁寧に言語化されていてとてもよかった。

Who Would Win? シリーズは、ワニとサメが戦ったらどうなる?といった動物同士の戦いの様子を、動物の色々な特性の紹介とともにしてくれる絵本で、子供たちのお気に入りの本になったので何度も何度も読んだ。

見てよかった

大好きなオール・オア・ナッシングの最新シリーズ。アルテタ率いるアーセナルが舞台。これを見てから今シーズンの躍進をみると、ついついアーセナルを応援したくなってしまう。冨安もいるし。

パリピ孔明はなんとなくタイトルを見て敬遠していたけど、コロナ療養中に見始めたらおもしろくて一気に見てしまった。次のシリーズも楽しみ。

振り返りはそんなところでしょうか。日本のみなさまはあけましておめでとうございます。在米のみなさまはよいお年を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?