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週刊nekoエンジニアリング vol.10

特にバズることもなく無事に第10回を迎えました。習慣化するのは大事ですね。水道橋博士のブログは毎日更新されているようなのですが、ほとんど誰も見てないらしいです。それでも続ける。そういう意思が大事なんじゃないでしょうか。

今日はnemo26さんのneko画像を使わせていただきました。大冒険を感じさせる目線がかっこいい。後ろに仲間もいるようですね。どこに行くんでしょうか。

エンターティメントの口パクシステムを考える

歌番組とかを見ると「あ〜、口パクだなぁ」と思うことがあります。どう考えても普通に音源流しているだけに聞こえる。もう21世紀になるのにまだこんなもんかよ口パクテクノロジー、と感じる。

ヴォーカル音声トラックにちょっとしたフィルターをかけるだけでも、それっぽさはでるような気がするし、今ならばAIフィルターでかなりライブ感のある音源が作れるんじゃないだろうか。あと付け加えるならばマイクの入力システムに切り替えをいれておいて、マイクが落下したときにヴォーカルトラックが止まるようにしておけば不意のアクシデントで口パクが大バレすることもなくなる。客席に呼びかけたいときもあるでしょうから、マイクにボタンをつけておいてボタンを押したらライブ音声と切り替わる、とかにしておけば更にライブ感が高まる(ちょっと練習は必要だが)。

アーティストも人ですから、喉の調子が悪いときもあると思います。それでも人々に歌をとどけたい。その気持は大事なんじゃないでしょうか。そして、その手助けをするようなシステムがあってもいいんじゃないかなと。エンターテイメントなので、口パクも含めてなんでもありだとは思いますが、口パクするならちゃんとだましてよ、という気持ちです。

未来の自動車保守サービスを考える

結構前ですが、トヨタの社長がアップルの車業界進出についてコメントをだしていて「単に製造するだけでなく、40年後のユーザーにも対応していく覚悟を持ってもらいたい」とのこと。つまり売った後の保守は長く続くんだよと。なんとなくそこにビジネスが生まれるんじゃないかなと感じました。

車製造メーカー(例えばアップル)が車を作って売る。その設計情報をオープンソース化して、サードパーティーの業者が保守ビジネスを行う、とかできれば大きな自動車保守経済圏が生まれるのではないかと思います。車を製造したメーカーが一貫してやってもいいんでしょうけど、そうじゃなきゃいけないという理由もないのでは?

今後はEV化されて、得体のしれないメーカーがバンバン車をだしてくる可能性もあるので、そういう時代に対応するための自動車保守産業は結構大きくなっていくんじゃないかなぁと。日本だと「安全が大事だー」みたいな風潮で、やっぱりメーカーが保守するのかもしれませんが、海外だったらどうかなぁ。アメリカなんか自分で直す人も多いから、車のオープンソース化とかは受け入れられやすいのかもしれない。

車もオープンソース化していって、フレームワークもオープンソース化していって、最終的には何が差別化要因になるんでしょうね?やっぱりブランドかな。ルイ・ビィトンとかもいつか車だしたりするのかもしれませんね。

怪しい素人モデル斡旋ビジネスの存在を知った

知り合いがやっているのですが、素人モデルの個人撮影会を斡旋するビジネスがあるそうです。いやぁ極めて怪しい(笑)有名なモデルではなく、ちょっとかわいいくらいの素人モデルを数人配下に収めて、撮影したいアマチュアカメラマンをターゲットに売り込むみたいです。まあ確かに個人でモデルを雇うって難しそうだし、カメラをやってて女性を撮りたいという人にとってはありがたいビジネスなのかもしれません。女性側はどうなんですかね?撮られて嬉しい?まあそういう気持ちもあるのかもしれませんね。撮って嬉しい、撮られて嬉しい、だったら最高ですね。

もうちょっと拡大を目指すならインスタとかで見つかる「ちょっとかわいい子」に片っ端からDMして、配下に収めてモデルのバイトを斡旋する、とかできればいいのかも。マッチングアプリともちょっと違う、個人撮影会モデルマッチングってことか。システム化したらちょっと儲かるのかもなぁ。

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