週刊nekoエンジニアリング vol.16 ~ChatGPT後の未来を考えてみる~

今日はami_harikoshiさんのneko画像を使わせていただきました。ウチには猫1匹しかいないので、2匹での状態が想像できませんが、仲良くしてるのかな?ケンカしてるのかな?それともお互い気にしないのかな?とかいろいろと考えてしまいます。

今日は話題のChatGPTについて書いてみようと思います。何ができるか、とかはいろいろと記事がでているので「ChatGPTのようなAIがでてきたあとの世界」を想像してみようと思います。

ソフトウェアエンジニアが生み出せるアウトプットが増える

「ソフトウェアエンジニアがいらなくなる」ということはなく、きっとAIと共存できるエンジニアがぐんぐんとアウトプットを高めていくんじゃないかと思います。外部とのインターフェイスや、全体構成を考えるのはきっとまだAIでは難しいので、そのへんは人がやりつつ、コンピューター内部で閉じる部分(データベース、演算、リファクタリング、テストなど)はAIがやることになりそう。特にテストやリファクタリングはすごく時間がかかるので、この辺をAIがやってくれれば、品質の高いソフトが短期間で作れるように思う。

しかし、こういう感じですぐにAIを活用できるのはきっとセキュリティーとかを気にしないオープンソース業界とスタートアップだけなのかもしれない。きっと日本企業とかは出足が遅れまくって、世界から取り残されそうな気がするなぁ。

かといってハードウェアエンジニアの市場価値が上がるわけでもない

多分AIのサポートで作れるソフトウェアが飛躍的に進化を遂げると、AIのサポートを受けやすいプラットフォームが好んで選ばれるので、ハードウェアはかなり集約されていくのではないかと思う。ずっと「エッジAIが来るぞ」と言われてきたが、データをサーバーにあげてレスポンスを受けるほうがより正確で早いのかもしれない。AIが賢くなって、より少ない情報でなにかの判断ができるのであれば、エッジでやる必要もなくなってくるでしょう。

まあ一部のリアルタイム性が必要なハードウェアは残っていくかもしれませんが、独自のハードとかは結局性能が今一つになる可能性が高い。なので、まあハードウェアエンジニアででかい顔できるのは、極々一部のプラットフォーム的なハード作ってる人だけかもしれない。なので、ハードを知っている人というよりは、プラットフォームの理解が深い人、の需要が伸びるのではないだろうか?

パワポエンジニアは絶対に職がなくなる

特に技術的なことを知っているでもなく、打ち合わせアレンジしてパワポだけ作っているような人々は間違いなくやることなくなるでしょうね。やることがあるとすれば、AIのリソースのアレンジするくらいでしょうか?いや、そこでもアレンジだけするのかよっ!って感じ。まあいままでも不要だったし、別にアウトプットも出していなかっただろうけど、アウトプット出さなくても雇ってくれる優しい会社はこれからも存続するでしょうから、職がなくなるわけではなくやることがなくなるだけだと思う。なので「あの人に何をやらせたらいいかなぁ」と頭を悩ませている管理職の仕事が増えそう。


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