動画解説:【テスタ】株価大暴落!こんな時はどうすべき?
イントロダクション
今回の討論では、2024年8月2日に発生した日経平均の2200円以上の歴史的な株価暴落について、テスタさん、馬渕磨理子さん、ハニトラ梅木さんが参加して、対処法や今後の立ち回り方について議論します。
株価暴落の影響
ハニトラ梅木さんのケース
ハニトラ梅木さんは8月2日に、1日で約2360万円(27%)の損失を被りました。主にデイトレを中心とした投資を行っており、中長期の投資経験は浅いとのこと。
一部銘柄を売却しつつも、まだ全てを売り切っていないため、さらに損失が拡大する可能性があります。
メンタルと対処法
テスタさんのアプローチ
テスタさんは大きな損失が発生した時のメンタル面での対処法として、常に冷静さを保つことの重要性を強調しています。
大きな下げはいつか必ず起こるものと考え、日常的にその可能性に備えているとのこと。相場の急落による損失は避けられない部分があるため、冷静に対処することが大切だと述べています。
自分のミスではなく、市場全体の急落による損失であるため、パニックに陥らず、常に冷静な判断を下すことが重要です。
投資のアプローチ
馬渕磨理子さんの戦略
馬渕磨理子さんは、日経平均のPRレンジを参考にした投資戦略を提案しています。アベノミクス以降、日経平均はPRの12倍から16倍の間で推移してきました。
馬渕さんは年初の段階で日経平均の見通しを立て、それに基づいて投資判断を行っています。
今回の暴落も予想の範囲内であり、指数の暴落をチャンスと捉え、少しずつ買い足すアプローチを取っています。
個別投資と積み立て投資
テスタさんの見解
テスタさんは長期的な配当を狙った株を少しずつ買い増し、適切なタイミングで売却する方法を推奨しています。
積み立て投資をしている人に対しては、積み立て額が安くなるため、積極的に買い足すべきだと述べています。
指数に関しては、長期的には上昇する可能性が高いため、焦らずに積み立てを続けることが重要です。
メッセージ
テスタさんからのメッセージ
自分の取引スタイルに応じて冷静に対処し、リスクを減らすことが重要です。冷静さを保つためには、ポジションを減らすことを推奨します。
相場の急落はこれからも必ず起こるため、今回の経験を次に活かすことが大切です。
馬渕磨理子さんからのメッセージ
相場は調整を繰り返しながら右肩上がりに進むため、無理せず長期的な視点で投資を続けることが大切です。
日経平均のPRレンジを参考にすることで、冷静な投資判断ができるようになります。
ハニトラ梅木さんからのメッセージ
損切りとホールドの基準を普段から決めておくことで、パニックにならずに対処できるようになります。
今回の経験を良いきっかけに、今後の投資に活かすことが大切です。
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