この前受けた採用面接で面接だと思ったら延々と技術コンサルさせられた話 #採用面接 #転職活動
この前ちょっと小さな企業の面接を受けたのだが、自分のプロフィール説明はそこそこに「今、こういうものを作ろうとしているんだけど、あなただったらどうやって作るかなぁ」と聞かれたので、結構丁寧に説明してあげた。
照明のプロジェクトだったが、基板同士をモジュール化してつなぐという初期案。いや、それはあまりにもコストかかりすぎだろ。なので制御基板一個で、LEDアレイをバラバラと配置すればいいだけだろ、と思ったのでかくかくしかじかと説明してあげたら「おー、いいねぇ、面白いねぇ、じゃあこのコントローラーをどうやって作ればいいと思う?」みたいな感じになった。
CAD図を見せられたがまあ情報量が少なすぎるので、なんとも言えないが「こういう部品使ってこういう風につくればいいじゃない?」みたいなことを言ったらまたしても気に入ってくれた。メカ設計はできないので「まあ知り合いに頼んだらできるかも」と言ったら「ぜひ紹介してほしい」ってな感じになった。
なので、面接というよりはずっと技術コンサルをしているような気持ちになってなんか金欲しいなぁと思い始めた。というか、なんか技術力なさすぎじゃねーか?と思った。まあ世の中ってそんなもんなのかなぁ。
デザインが先行すると、プロダクトが適当になる。そんな典型的な事例を見たような面接だった。いや、面接だったのかな?今でもわからない。そして、今すごい量の質問が書かれているメールが来ていて、それに答えるかどうか悩んでいる。どうしようかなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?