作品によってそれに対応出来る作品が再発見されたり 良いと言われてたものが消えていったり

昨日はゆっくりして映画でも視ようと思っていたのだけど
先週分の読書が思ったよりはかどらなかったので
急遽読書をすることにしたら、
結局一日があっという間に経ってしまっていた。

映画を1本通して視ることはメッキリ減ってしまった。
映画館で観る時はもちろん通しで視るのだけど
家で視る時は余程じゃないと1回くらいは休憩して他のことをやる。
それはそれで今の時代に合っているのかもなとも思う。

前はレンタル屋さんにイチイチ行って、
お金を払って借りて視るので気持ち的に余裕がないというか
「借りたからには視るぞ」って思いが強く、
そのまま通して視ることが多かった。
全体を通して視ないとその作品の本当の良さも
理解出来ないのではないかなとも思ってた。

今はサブスクで、視れる時に視る。
多分、最近の映画も絶対そのようにも対応してる感じで
つくられてるとも思うので、そうしてる。

サブスク主流以前の映画は通しで視なければいけないのかというと、
確かに作品そのものを理解したいたなら
その方が良いと思うのだけど、
そういうムーブメントが世の中にあるのだから
それじゃないといけないとは思わない。
作品によってそれに対応出来る作品が再発見されたり
良いと言われてたものが消えていったり、
自然淘汰が起こると思うので。
それを個人的にも理解しつつ今後も映画を嗜みたいと思う。