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ズームレンズSONY FE 20-70mm F4 G を今回のタイミングで購入しない事を決めた3つの理由。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、またまた魅力的なレンズがSONYさんから発売されるのでご紹介していきます。

結論から申しますと、まずは発売と同時の購入は見送ることとしました。

そのレンズとは、SONY FE 20-70mm F4 Gです。2023年2月10日販売開始が予定されています。

標準ズームレンズの「新たなスタンダード」へ。超広角20mmから70mmまでカバーしながら高い描写力やAF性能、優れた操作性を小型・軽量デザインで実現した標準ズームGレンズ

現在、私が常用レンズとして使用しているのが20-40mmをカバーする、TAMRONの小型軽量のズームレンズ。ズーム全域で開放F値2.8で使用できるため重宝しています。

そして、今回はその焦点距離をカバーし、かつ70mmまで伸ばしてきたレンズの登場に思わず、知った時には瞬間的に欲しいと思ってしまいました。

20-40mmは軽量コンパクトでありながら寄れて、そして広く撮影できるという特徴を持っています。

今回のレンズは、ズーム全域で開放F値4.0ながらも、70mmまで望遠側が伸びることが大きな特徴。それでいて、重量も約488gと20-40mmの365gには叶わぬものの軽量です。

ここで、改めて私のレンズ構成をおさらい。

①SONY FE 28-60mm F4-5.6 SEL
②TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD
③TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2
④TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD

今回のレンズは③と④のレンズの焦点距離を一本で、ほぼ網羅できるということにとても使い勝手の良さを感じてしまいます。

多少気になる点としては、重量とF値が4ということ。とはいえ、2本の代わりになり得るということや動くものを撮影したりする機会はそう多くはないですので、十分なスペックとも思えます。

一方で、純正レンズかつ描写性能に定評のあるGレンズということもあって、オートフォーカスのスピードにも自信を持っている様です。

ここまで、良きスペックですが、購入となると気になるのはお値段ですよね。執筆時点でいくと、ソニーストアで184,800 円(税込)と高価です。

スペックでわかる、重量やサイズなどは単純に数値比較できますが、解像感や色味などはスペックからは推し量れることはできません。

では、なぜ今は購入しないことに決めたか。

一点目は、昨年TAMRON20-40mmを購入したばかりだから。

二点目は、手持ち機材の28-75mmと20-40mmの2本でカバーできる焦点距離だから。

三点目は、ソニーストアで約18万円と高価格だから。

来月発売されれば、多くの方のレビューも届いてくるはず。じっくりと考えてみたいものです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。

わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。


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