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子どもが小さい家族で行く、キャンプ場の選び方。

今年の夏休みは、お出かけもままらないので、人混みを避けつつキャンプで過ごせたらなんて思っています。

状況が許せばということもありますが、妄想くらいはさせていただこうと思います。

我が家では、ふたりの子どもが保育園に通っている頃にキャンプデビューしました。数えてみると、かれこれ10ヶ所のキャンプ場にてキャンプをしてきたようです。

キャンプ場を選ぶ際のポイントは、なるべく近隣で、子どもが楽しめる場所があるということを重視していました。

近くでというのは、行き帰りの移動での疲労をなるべく抑えたいということがありました。また、子どもが小さいこともあって、子どもの負担を考えても近くて悪いことはありません。

以上から、行きたいキャンプ場というよりは、近さが最も大切なポイントです。

次に、子どもの楽しめる場所があることも大切です。自分が楽しめることももちろん大切なのですが、子どもに良き夏の思い出を作ってもらうこともキャンプに行く大きな目的です。

暑い時期だと、川や噴水があることやプールが近くにあるとポイントが高いです。加えて、公園の充実度合いも子どもたちの評価を左右します。男の子たちには、虫取りができるということも人気の秘訣です。

ということで、ここからは私がこれまでに訪問したキャンプ場をご紹介していきたいと思います。

いこいの森オートキャンプ場

遠軽町丸瀬布にあるキャンプ場。森林鉄道蒸気機関車雨宮21号に乗車できます。これは子どもに人気あります。近くに川があり、川遊びは暑い日にはとっても気持ち良いです。歩いて行ける範囲に温泉もあって、ファミリーにはオススメです。パークゴルフ場も併設されていますし、昆虫生態館も子どもに人気です。

まあぶオートキャンプ場

深川市にあるキャンプ場。レストランや温泉が近く便利です。ホタルの池では、ヘイケボタルを見ることができます。車での移動は必要ですが、温水プール「ア・エール」は滑り台もあります。また、アグリ工房まあぶでは、多様な体験実習ができるのでおすすめです。

キトウシ森林公園家族旅行村

東川町にあるキャンプ場。場内には上川管内で最長のゴーカート、ジャブジャブ池など子どもが喜びそうな設備があります。キトウシ高原ホテルの大雪旭岳源水と人工ラジウム温泉発生装置から作り出された温浴水は、弱アルカリ性で湯ざわりは、とろけるようで肌触りです。

ふうれん望湖台自然公園オートキャンプ場

名寄市にあるキャンプ場。一番最初に行ったキャンプ場。時間がなくて、満喫できずあまら記憶に残っていない。7月に熊の目撃情報が寄せられ、令和3年度中の休止が決定しています。

ひがしかぐら森林公園キャンプ場

東神楽町にあるキャンプ場。ホテル温泉施設の花神楽へのアクセスが良く、オートキャンプ場と通常のキャンプ場があり便利。

名寄市森の休暇村オートキャンプ場

名寄市にあるキャンプ場。コテージとオートサイトのみの構成。近くにサンピラーパークが併設されていて、人気のスポットとなっている。屋外でも、屋内でも子どもたちが遊べる施設が充実している。オリンピックで一躍脚光を浴びた、ストリートスポーツ広場も楽しそう。

ナポートパークオートキャンプ場

中川町にある、オートキャンプ場。初心者でも楽しめるカヌー体験や釣り、森林浴なども楽しめ、なにもしないでのんびり川を眺めていると癒されるでしょう。隣接した温泉施設は大人400円と破格のお値段。ただ、線路が近くにあることから、早朝にJRの走行音で起こされるということは知っておいてほしい。

びふかアイランドキャンプ場

美深町にあるキャンプ場。キャンプ当日土砂降りにあって、満喫できなかった苦い思い出。なので、逆にリベンジしたい気持ちはあるし近いのは正義。

宗谷ふれあい公園オートキャンプ場

稚内市にあるキャンプ場。キャンプというよりは、コテージを利用してのキャンプだったのでキャンプをしたと言っていいか微妙。ただ、屋内外の遊具は充実しているのでお子様連れにはオススメ!

さるふつ公園キャンプ場

地元猿払村にあるキャンプ場。何度かキャンプをしている。とにかく近いので、忘れ物をしよが足りないものがあろうが、すぐに取りに帰ることができる。入浴施設も近いし、活ホタテは隣接するまるごと館で売っているし環境的にはいいです。ただ、子どもの遊べるスポットが寂しいのが難点です。

今シーズンキャンプに行くとしたら、今回あげた近場のキャンプ場になると思います。子どもが小さかった頃とはキャンプの楽しみ方も変わってくると思います。

かなり久しぶりなので、とにかく楽しめたら最高です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。




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