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RIZIN.44 熱狂の渦。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日はRIZIN.44 をテーマに綴っていきます。

6月のRIZIN.43、7月の超RIZIN2に続いて、3度目のリアル観戦となったRIZIN.44。埼玉スーパーアリーナへ行ってきました。

前回大会では、応援していた朝倉未来選手は敗戦。その喪失感は大きいものがありました。それくらい朝倉未来選手に自分の勝手ではあるのですが、期待をかけてしまっていました。

そんなRIZINフェザー級戦線は、最も層が熱く、混沌としている状態と言っても過言ではありません。

RIZIN.43でのまさかのクレベル選手の軽量オーバーによる、王座剥奪。そして、朝倉未来VSケラモフのタイトルマッチでのケラモフ選手の勝利。

11月には、ピットブル選手から大金星をあげた、鈴木千裕選手が、チャンピョンケラモフに挑みます。

そして、そんなフェザー級戦線を占うカードが、今回のRIZIN.45でも組まれていましたが、中でもメインカードが目玉。

戦前の予想では、クレベル選手の勝利を予想する声が大きかったのですが、日本人でクレベル選手に寝技で対抗できるのは金原選手しかいないという声もあがっているなど、注目のカードとなりました。

メインカードということで、試合前から異常な熱気が会場に巻き起こっていました。試合が始まると、「金原コール」が何度も会場に響き渡る。それは、まるで会場全体が金原選手ファンで埋め尽くされているのではと錯覚するほど。

クレベル選手は、日本人選手相手にめっぽう強く、14年間負けなしが続いていた。格闘技ファンならクレベル選手の強さ、特に寝技スキルの高さを知っていて、寝技シーンになると悲鳴にも似た歓声が起きるほど。

しかし、この日は違っていました。序盤から金原選手のペースで展開され、寝技になってもクレベル選手を寄せ付けずに、掌握していたといっても過言ではないほどの安定感。何もさせなかったと言っても、過言ではありません。

会場の多くが金原の勝利を信じて、声援を送り、とうとう3ラウンドが終了。金原選手ペースの展開であったため、勝利を疑う余地もなく。順当に勝利を収めました。実に、14年ぶりにクレベル選手に黒星を与えた、日本人選手となりました。

これで、11月に行われる、ケラモフ選手VS鈴木千裕選手のタイトルマッチの勝者との、対戦が決定的となりました。

いずれの選手が勝ち上がってきたとしても、楽しみずぎるカードになることは間違いありません。おそらく、2024年の初めの方で、組まれることになるはずなので、会場がどこになるかわかりませんが観戦に行きたいものです。

3回の中で、最もリングに近い位置で観戦
萩原選手、歓声が一際大きかった
出てこいや

わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

新家拓朗 プロフィール


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