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大都会の中心にてスマホのバッテリー切れで途方に暮れた話とその後。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は先日体験したスマホのバッテリー切れについて綴っていきます。

起きたこと

大都会の真ん中で、自らが所有するスマホの充電が切れてしまって、途方に暮れた。

判断を誤った点

出張の際基本的にはMacBook Airを持ち運んでいることから、いざという時にはモバイルバッテリーを代替するという役割も担っています。今回は、ホテルの到着までに充電がなくならないだろうとたかを括って使用し続けてしまいました。早めに、MacBook Airに接続して、最低限充電していたらこのようなことになっていませんでした。

なぜ判断を誤ったのか

MacBook Airを利用して充電をしようとすると、当たり前ですが下の写真のようにバックパックに収納されているMacBook AirとiPhoneをケーブルで繋げなければなりません。ジッパーを閉じたとしてもスマートとは言えません。ですから、0になる前に余裕をもって充電をしようとは思いませんでした。徒歩で移動している時はともかく、せめて電車内にいる時はつなげて充電すればよかったのですが・・・。

どのように対応したか

まずは、いつものようにMacBook Airから充電するという事を試すことに。仕事で活用したとは言え、バッテリー残量は十分残っている。この時点では、macにつなげば大丈夫と気持ち的にはまだ余裕。しかし、モニターを開いてスリープ状態を解いてケーブルをつないでも充電が始まらないどころか、ケーブルを認識していない様子。何度抜き差ししても同様。どうやら、0%になってしまうと残量がある時と話は違うようです。5分とか10分とかつないでおけば、動き出したのかもしれませんがその時は、そんな余裕もありません。なんせ暑い・・・。この時、もう少し余裕をもっていたら、カフェなりファストフード店にかけこむなど、コンセントでの充電環境を提供している店舗を探すべきだったかもしれません。

解決策を探る

ホテルへ向かおうとしていた私は、地図アプリを利用できないことはおろか、宿泊予定のホテル名も微かにしか頭に入っておらず、全てはスマホだよりとなっていました。そこで予約したホテル名を3つくらいの単語から構成されていたはずでなんとか記憶を掘り起こす。するとなんとなく、2つくらいのキーワードが頭に浮かんでたのです。駅からの方向と、大体の距離、そして2つのキーワードを頼りにホテルを捜索することに。この時点で、スマホの充電をどこかで確保しようという案はなくなっていました。

思わぬ誤算

ホテルを捜索するため、壁や屋上についているであろう看板を頼りにキョロキョロしながら歩く。しかし、結果的に私が宿泊したホテルには目立つような看板等はついておらず、まさかの通り過ぎ。さすがに、ここまで離れていないだろうということで、一旦駅の方に戻る。

ようやく解決

駅近くまで戻って、改めてホテルの位置を予想。やはり先ほど歩いた通りに面しているはずと考えた。もう一度見逃していないか歩き出す。少しすると、ややホテルっぽい建物を発見。ややホテルっぽいと表現したのは一階部分は、明らかにホテルではないことがわかるからだ。近づいて横に回り込むとホテル名が表示されている。しかも、私がこういう名前だろうと思っていたのと似た名前。内部に入ると二階にフロントがある模様。名前を伝え、ここに予約をしたと思っているのですがと問うたところ、「お待ちしておやりました。」という返事。胸を撫で下ろした瞬間だった。

今後どうする

今回のできごとを受けて、今後の改善策を探る。
①モバイルバッテリーを購入
②MacBook Airで早めに充電
③バッテリー容量の大きいスマホに交換

私が考え及んだのはこの3点。①は初期コストはかかるものの大体の人が選択している手段でもあり、最もポピュラーだと考える。②は確かに持っているときは有効ではあるものの、MacBook Airを必ず持ち歩いているかというと、必ずしもそうではないため賢明とは言えなさそう。③は一見最も効率的な様な気がするが、出かけているときに充電が必要になる頻度はとても低く、そもそも軽量コンパクトを軸にスマホ選びをしたことを考えると本末転倒な選択である。

以上から、最低限のモバイルバッテリーを購入するという選択に。Amazon prime dayを活用していつもより安価に手にすることができました。実際に届くのは明後日かな。

学んだこと

今回のできごとでは、早め早めに行動して備える大切さを学びました。思い返すとまだ、大丈夫だろうという判断で行動することが多い気がします。ガソリンを入れるタイミングが遅くて、エンジンがかからなくなるということもこれまでに2回あります。備えあれば憂いなしという先人が作った言葉もあります。周到に準備するまで行かずとも、最低限の準備には心がけていきたいものです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。まだ、次の記事でお会いしましょう。



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