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留学は自分次第!!

 今日も留学に関する内容を載せていくわけですが、「留学は自分次第で
モノにできるかが決まる
」とよく言われています。これに関してはまさに
その通りで、積極的に取り組めばその分得られるものは多いですし、逆も
然りです。ただ、積極的に取り組んでいれば、何事も何とかなると思って
います。「何とかなる精神」って結構大事ですよね(笑)。

 じゃあそれをモノにできる人とできない人の差って何なんだろう?っということなんですが、できない傾向にある人の特徴を、いくつか紹介したいと思います。

1.いつも同じ国の人ばかりといる

 これは定番中の定番ですね。せっかく留学していろんな国の人や言語と触れ合えるチャンスなのに、日本語ばかり使っていたら、何のために留学しているのかわからないですよね。私は、留学中はできれば日本語はしゃべりたくないという強い思いから、基本的にはドイツ人やフランス人の友人とよく一緒にいました。そのほかにも、日本が大好きな香港の友人や、スペインの友人ともよくいました。
 また短期留学だと、さらにこのような傾向が強くなります。特に団体で
申し込んだ場合、いつも友達や知り合いと同じ環境にいることになるので、楽な道に進みがちです。授業は違っても、それ以外の時間を一緒に過ごしてしまうと、せっかくのチャンスを不意にする羽目になります。外の環境に飛び込むのは簡単なことではないですが、「勇気」をもって飛び込めば、
何とかなります(笑)。


 ただお互いに助け合うという意味で、同じ国の人同士で一緒にいる時間を作ること自体はあってもいいと思います。下手にメンタルがやられるぐらいなら、心のよりどころがあったほうがいいですからね。たまに会って息抜きしてみるのは、いいことかもしれません。7:3ぐらいの割合までなら問題ないでしょう。

2.行けば語学が伸びると勝手に思っている

 これは語学留学によくあることですが、受け身になっている人です。もちろん語学を伸ばすうえで環境を変えることも大切ですが、一番大切なのは、その人の「努力」と「継続性」です。いくら授業で英語の勉強をしても、
それを外で積極的にアウトプットできなければ伸びないですし、三日坊主で終わってしまっても意味がありません。
 語学において一番伸びるのは、「自習」することだといわれています。
授業で学んだことをネイティブの人や英語が流ちょうな人を相手に、実践
してみるといいかもしれません。

 また発音も大事ですが、言語というのはあくまで、コミュニケーションを行う上での手段でしかありません。英語にしても日本語にしてもそうです。一番重要視しなければいけないのは、自分の考えや思いを相手に伝えることです。もちろん発音も大切ですし、良いに越したことはありません。ただ、それは二の次だということです。

3.「留学=海外で勉強すること」と決めつけている

 上の2つはかなり言われていることですが、これに関しては割と個人的な意見なので、参考程度に捉えてくれると嬉しいです。

 留学はもちろん海外で勉強することもそうですが、私が言いたいのは、
それだけではないということです。留学先で出会った海外の学生とお出かけしたり旅行へ行ったり、あるいは寮で共同生活することも留学なのです!!

 留学すると課題が多くて勉強に時間をとられてしまうと感じることも多いですし、私も実際そうなってしまいました。もちろん課題はまじめにやってくれたほうがいいですし、人には迷惑かけないようにしましょう!しかし、留学中でしか味わえない楽しさもたくさんあります!そういったものを絶対に無駄にしないでください!!親のスネをかじってでも、たくさん旅行してください(笑)。


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