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2021年12月に畑の中にグランピング施設をつくるためのクラファンをやります。

こんにちは、本田です。

計画をスタートしてから、かれこれ3年近くが経とうとしています。

この間、コロナ禍に入ったこともあり進捗にブレーキがかかった時期もありましたが、なんとかここまで来ることができました。

畑の中にグランピング施設をつくります。

元々なんでグランピング施設を畑の中に作りたかったかというと、「農業との接点をつくりたい」と思ったからです。

実家が農業を営んでいたり、自分の地域に農業に触れられる場所があれば農業を肌感覚で捉えることができるかもしれません。

しかし、現在実家が農業をやっているとか、親が農家だとかいう人はまれで農業を肌感覚で知っている人があまりいません。

もちろん、貸し農園などで農業体験をできる場はありますが、そこに行くのは「農業に興味のある人」です。

私は農業に全く興味がない人や農業って何するの?っていう人たちに如何にして人生の選択肢の中に農業を入れてもらえるかということを常に考えていたりします。

農業のことや食のこと、付随して環境問題等を考えていくにあたっては自分事でないとどうしても考えることができず、やっぱり農業人口が減っていってしまえば、それだけ問題提起できる人や問題解決を考える人が減っていくことを意味すると思っています。

だから、農業に興味のない人や知らない人にどうやって農業を肌感覚で知ってもらえるかというのは結構大きな課題だと考えており、そのための一つがこの「畑グランピング」です。

この観点で言えばもちろんグランピング以外にもやり方は多様にあると思っており、今後も「農業との接点を増やす」という視点で様々なことにチャレンジしていきたいと考えています。

それほど大きな施設は作れませんが、5棟くらいで「第二の故郷」をテーマにしたような環境をつくる予定です。

その中でオプションとして農業体験や地域文化交流もできるような形を整えていき、地域の継続発展にも貢献できればと考えています。

引き続き応援よろしくお願い致します。

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