セブ英語学習記 最終日②

留学日記は今日が最後。英語に関する気づきをまとめます。
あなたのフィリピン留学の参考になれば。

①フィリピン人講師は基本テンション高いので授業前に「トーンを下げてくれ」と頼む

僕はセブITパークの「QQEnglish」というところにいたのですが、講師は全員元気でした。こっちもテンション高い人間だったらよかったのですがご存知の通り僕は根暗。夜中によく1人で泣いています。だからどうしてもお互いのテンションにギャップが出てきます。そういう時はこう言いましょう。

「Could you lower your tension?(テンション下げてもらえませんか)」

少し寂しそうな顔をされますが仕方ありません。


②文章の要点さえ掴めば何とかなる

これに気づけたことは大きかったです。
例えば会話の中で「What kind〜」とか「Where〜」とか最初の疑問詞さえ聞き取れれば、後ろの部分は聞き取れずとも文脈から予測して返事をすることができます。
僕は「全部きっちり理解しないといけない」という気持ちで、留学する前までは取り組んでいたので、これに気づけた時は心が軽くなりました。

③下ネタ×現地語は最強ソリューション

フィリピン人はみんな英語を話せますがあくまで第2言語。北部の人はタガログ語を使い、南部の人はビサヤ語を使います。
フィリピンの人と仲良くなるためにはこの現地語を使うことが一番です。
20日目の日記に書いたように、「オーティン、トトイ、ヴィラッタ」というビサヤ3大シモ用語を使うと大ウケします。

19日目の日記にはキャバクラに行ったことを書きました。そこで感動したことが一つあって、僕らが通された部屋は少し暑かったんですね。するとキャバ嬢が自分の股間に向けて手で扇ぎ出して、

「マ○コ、アツイー!!」

ってカタコトで言い出したんです。そんな日本語急にぶっ込まれたら嫌でも親近感わきますよね。

④授業終わりに先生とご飯に行く

追加でレッスンを受けたいなって時は追加で授業料払うよりも、先生を誘って外でご飯を食べましょう。もちろんこちらの奢りで。フィリピンのレストランはどこもむちゃくちゃ安いので払う金額はしれてます。
それに授業内ではテキストがあって基本的にはそれに沿う形なのですが、ご飯となると言わば台本なしの完全アドリブ。自分の力で何とかするしかないので力はつきます。

⑤単語を覚える時は英→英で

例えば「leap」という単語を覚える時に「飛ぶ」という風に和訳で覚えるのではなく、同義の英単語で覚えてしまった方が良いです。
「leap」→「jump,hop,bound」というように。この方法だと結びつけで語彙を増やすこともできます。対義語や写真とかも合わせて覚えるとなお良いです。その単語に関する情報があればあるほど、記憶は定着します。
それに英語は日本語の感覚とはどうしても違ってくるので、もはや日本語を介する必要性はありません。


だいたいこんな感じかな。これは僕が英語ビギナーだから気がつけたことです。勉強はまだまだ続きますし、セブで教わっていた先生ともオンラインレッスンで関係は続きます。10月末にはTOEICが控えています。そこで自分がどんな結果を出せるのか、今から楽しみです。

さてこうして1ヶ月間日記を書き続けてきたわけなのですが、みなさま楽しんでいただけたでしょうか?そこで僕から提案なのですが、


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人の日記無料で覗き込むなんて最低です


ってのは半分冗談ですが、こうして書き続けていろんな人から感想をもらって、書いていて本当に楽しかったです。また別のテーマで何か書き続けることになると思います。それはまた英語に関することかもしれないし、世界の風俗体験記かもしれない。
何にせよ、念頭にあるのは読者を楽しませることよりもまず、自分のマスターベーションであること。自己満でしかないです。それを踏まえた上でどうぞ長いお付き合いよろしくお願いいたします。

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