セブ英語学習記 8日目 フィリピンのコンドーム事情

今日も授業はもちろんありませんので、これと言ってすることがなく、友達にも会わずのんびりスターバックスでリスニングの勉強していました。

やっぱり授業があったほうがいいですね。そっちの方が1日が濃いです。
この一週間は9時から16時までが授業だったのですが、どうやら事務所の手違いで2コマ抜けていたらしく、明日からはずっと8時から17時までです。確実に疲れますが超楽しみ。必ず残り3週間でTOEIC600レベルまでには持っていきます。

夜は近くにあった和食屋でカツカレーを注文。

これで320ペソ(640円)くらい。こっちの物価が日本の4分の1くらいだと仮定すると、現地の人にとって320ペソは、我々にとっての2400円くらいの価値があるということです。外食なんて行けたもんじゃないです。

うちの英語学校の先生の給料が15,000ペソから30,000ペソ(3万〜6万円)だそうです。それを聞いても物価の安さ、賃金の低さが分かりますよね。だからみんな日本にやって来てパブで働くんです。優しくしなくちゃいけません。

貧困なのにこっちの人たちは子供をバンバン産みます。家族が多い方が幸せだからっていう考え方の人が多いってのはもちろん、キリスト教の国なので中絶はしませんし、コンドームもしません。基本的に3人は産むそうです。その3人の兄弟のうち1人や2人は異父なんてことはザラです。

コンドームに関しては、絶対につけてはならない、ということではないようで、金曜日にカジノへ行った時の話。そこのカジノはセブで一番豪華なホテル内にあって、着くなりエントランスに露出の多い女性が立ってるんです。受付嬢でもなさそうだし、この人たちは何なんだろうと思いつつも素通りしてカジノへ。遊んでると青年がやって来てコンドームを僕に渡してきます。

つまりはそういうことです。エントランスにいたのは娼婦で、彼女たちとチョメチョメの時はつけましょうねっていうホテル側の配慮だったわけです。

面白い国です。まさに発展途上国。建設ラッシュの真っ只中だそう。安く行くなら今しかないかもね。

サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。