嫌われる覚悟！

「嫌われる覚悟をキメる」というのを持っておくと本当にいろいろスムーズにいく。「もしかしたら嫌われること」にすら飛び込めてしまうからだ。

もちろん「嫌われるかもしれないこと」と「好き勝手やって、周囲を不快にさせること」には大きな差がある。

図々しさと理想の実現を混同させてしまうひとがいる。

やりたいことに挑戦すると多少の違和感が生まれる。

今までと違う自分をさらけだすと、他人に何かを言われるかもしれない。

でもやった方がいい。やはり人間、理想を追いかける方が楽しい。自分を殺して、ウソをついて生きていくなら死んだ方がマシではないか。

一方、自分の理想を他人に押し付ける人間もいる。これは「理想を追いかける」とはずいぶん異なる。

「理想が高い」というのは自分に向けて使う言葉であり、他人に使うと途端に図々しくなる。

他人をどう思うかなんておこがましい。ひとはひとだ。

そして他人にどう思われるかを気にしても仕方ない。その分、他人に対してアレコレ口を出さない自分になれる。

「干渉不要」はいくつかある座右の銘だ。

自分は自分、他人は他人。その分離が出来ているからこそリスペクトが生まれるし、つるんでて楽しいと思うのだ。