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「さよなら、バンドアパート」の映画情報がリリースされたよ

「さよなら、バンドアパート」の映画情報がリリースされた。

芸能人の名前が列挙されていて、これぞ映画という感じがする。

バンド「juJoe」のボーカルとギターを担当する平井拓郎の小説を映画化する「さよなら、バンドアパート」が、今夏に公開されることが決定した。

都会の喧騒に揉まれながら、音楽の道に進みたいとささやかな夢を持っていた川嶋。

大いなる道の手前で、まだ誰でもなく、何も持たなかったあの頃――彼の背中を押しステージへと導いてくれたのは、大阪で出逢ったユリだった。ミュージシャンとしてプロデビューを果たした川嶋だったが、そこには厳しい現実が待ち受けていた。

主人公・川嶋を演じるのは、バンドマンとして活躍した経験を持ち、俳優デビューとなった清家。

森田は川嶋の運命の人・ユリ役、梅田がどん底期の川嶋に影響を与えるユキナ役、高石が10代の川嶋に影響を与える少女・美咲役として参加し、「KEYTALK」の小野武正が川嶋と音楽活動を共にする盟友のベーシスト・シンイチロウに扮している。また、松尾潤、上村侑、石橋穂乃香、阿南健治、千原せいじ、竹中直人といった多彩な才能が結集。ライブシーンでは「KEYTALK」のほか、「cinema staff」も本人役で登場する。(参照:映画.com)

まぁこのニュースは良いのだが加えて、問題なのは下記である。

本作は新進気鋭の映画監督とアーティストの掛け合わせによる異色の映画祭・MOOSICLAB[JOINT]2021-2022の特別招待作品として1月21日(金)にプレミア上映されることが決定した。主演の清家ゆきち、原者の平井拓郎、監督の宮野ケイジの他、ユキナ役の梅田彩佳が駆けつける予定。

MOOSICLAB[JOINT]2021-2022 MOOSIC EYE(特別招待作品)
日時:2022年1月21日(金)18:30~(※上映後 舞台挨拶)
場所: 新宿ケイズシネマ
登壇者(予定):清家ゆきち、梅田彩佳、平井拓郎(原作者)、宮野ケイジ監督
チケット発売:【WEB予約】鑑賞の3日前0:00より、各回上映時間の30分前まで販売


ここである。
来週映画祭のあとに、偉そうに喋らなくてはいけないのだ。

これはなかなかキツイものがある。

監督や俳優ならばそれなりに言うことはあるかもしれない。しかし僕はnoteにこれを書いたりしていただけのやつである。

「原作者」などと言うとカッコイイが、厳密に言えば「映画と別に関係ないやつ」でしかない。つまり作ったふりして「おまえら、ありがとう、どう?俺がつくったの?」と言えば完全なる嘘になってしまうのだ。かと言って「関係ありません」などと言うと、非常に感じが悪い。

ごくふつうに「素晴らしい作品を作っていただき、ありがとうございます」などとボンクラみたいなことをのたまうのも微妙に味気ない。なんかいい方法ないのだろうか。

自分の人生で舞台挨拶をするタイミングが来るとは思わなかった。いいアイディア募集中。



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