介護職におけるアドボカシー(代弁)とは
介護職には、ご利用者のニーズを代弁をすることが求められている。このことは、介護福祉士倫理要領でも「重要な役割」としている。
では、実際の介護の現場では、介護職は、ご利用者の代弁者としての役割を果たしているのだろうか。
介護職の中には、ご利用者が置かれている状況を踏まえ、ご利用者の代弁者として行動している人もいるだろう。
しかし、ご利用者の代弁者となるという役割があることを理解していない介護職も多いのではないだろうか。
先日、こんなことがあった。
私が成年後見人をやっている方が