今日やることを。

今日やることをやろう。
今日やることをやろう。

何度も忘れてしまうから
何度も書いたり口にしよう。

あきれることもある。
嫌になることもある。
情けなくなることもある。
自分だけがこんなに迷っている、
なやんでいると思い込みもする。

どうぞどうぞ、ご自分を悲劇の主人公にしなはれ。
せやけども、どんな物語でも
気分のええ話で終わる主人公は、
「悲劇からの立ち上がり」があるでよ。

よくまぁあそこから立ち直った。
よくまぁあそこで腐らなかった。
こうなるから、目につく。

そのときなんか特別なことをしてるか
というと、そんなことはなくて、
やることを少しずつ丁寧にやってるだけ。

そんなもんか、ということを
どんだけ怠らず、目をそらさずできるか、やるか。
その一歩が、今日やることをやる。

さぁ、今日やることをやろう。



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