論理と感情を行き来して解像度を上げる
「解像度を上げる」というのは、両端を行き来することじゃないかな。
カメラでズームインしたりズームアウトしたりするのと同じイメージ。
例えば理念などの抽象的な発言が多い社長さんと、現場の具体的な発言が多い社員さんとのギャップを埋めるには、
「それはつまり?」と抽象度を上げたり、「それは具体的に何?」とか具体度を上げたりして行き来する。
昨日今日の2日間は、論理と感情を行き来している。
論理的な思考と数字で、的確な意思決定を身につけながら、
そこで起こる感情を、非言語を含めて意識の上にのぼらせる。
何度も論理と感情を行き来しながら、今まで直感でやっていたことが表現できてくる。
解像度が上がってくる。
昨日は特に、講座途中で使った感情カードに皆さんが興味津々。
自分たちがモヤモヤと持っているエネルギーが、発動したいってウズウズしている。
感情が燃料となって動き出す。ハンドルに論理的思考と数字を使う。
また論理的思考と数字が感情を動かす。その感情を燃料に変える。
論理と感情が、お互い高めあって行き来する。
昨年からかずみんと始めたEQ相談も、ありがたいことに既に10件近くのご依頼。
何か、新しい創造が起こる期待感が高まっています😊
思考と感情をブレンドする企業改革
→ 第27回びわこTOC with EQ【不確実性時代の思考プロセス】
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