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コーチング × 対立解消図(クラウド)

昨日はEQで知り合ったコーチ、大月千鶴さんのお取り計らいで、「対立解消図」クラウドをコーチングを行う皆さんにお伝えする初めての経験をさせていただきました。

初めてリレーコーチングも受けさせてもらいました。私はコーチング初体験。正式にコーチングを学んだこともありません。

場数を踏んだ一流のコーチの皆さんは、次々と私を引き出していく!

問いを立てたり、背中を押したりするのがとても上手い。特に相手のちょっとした感情にフォーカスする力を皆さんお持ちです。

しかし普段感情にフォーカスすることが多いコーチの皆さんは、ロジックの道具にはほとんど出会ったことがないんだそうです。クラウドも全員が初めてご覧になったということ。

そこで我々が使っているクラウドが何か役に立ちますか?とお聞きしました。

私の事例を出したり、ご自身の人生初クラウドを描いてもらったり、1対1で相手のクラウドを描いてもらったりしてみました。

すると、

「この道具があると、コーチングでさらに深い対立や矛盾を見出すことができる!」
「どうしたいの?とやりたいことや目的はよく問うけど、そこから逆算してみると、考えていた方法が全然合っていなかったことに気がついた。」

次々と素晴らしい気づきを伝えてくれるではありませんか。

いやー、コーチの皆さんは同時に素晴らしい受講者さん。気づきをすぐに実践で使っていただけそうな勢いが嬉しい😃

クラウドに新しい命が吹き込まれるような、新たな可能性を感じました。たくさんのコーチングをされている人にお伝えしたいです。

クラウドの一例


「 ”みんな違っていい” なら、対立を覚悟せよ。」と、公立中学校で定期テスト廃止などの改革を行った工藤勇一さんは仰りました。

多様性を受け容れようという価値観は広がってきたけど、それは確かに様々な意見が出て対立の可能性が高まるということでもありますね。

でも、ぶつかりそうな時にちょっと立ち止まって「共通の目的はなんだったっけ?」と考えるブレーキと、行動を選べるハンドルをお互いが操作できたら?

こういう道具を義務教育レベルから広くお伝えできれば?

私は、世の中の不要な争いごとがとても減りそうにイメージできます。

だからまたもう一度、対立解消図クラウドを、皆さんに使っていただく機会を増やしたいと考えています。

今度は一人じゃなく、コーチの皆さんの協力をいただきながら、ね😊

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