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常にWin-Winの解決策がある

「ザ・ゴール2 思考プロセス」の映画をプレミア試写会で観ました。

改めてザ・ゴール2が伝えたかったメッセージは、

「三方良しは必ず実現できる」

つまり「お客様の幸せ」「社員さんの幸せ」「経営者の幸せ」を3つ同時に実現する解決策が必ず存在する、ということだと確信しました。

コミックでは出てこない、アレックス・ロゴが打ち出す最後の場面のソリューション。

・市場のセグメントによって、価格は変えることができる
・複数のセグメントを持つことで、1つの市場が落ち込むリスクを軽減できる
・複数のセグメントを柔軟に移動できる社員さんを育成することで、社員さんが切り捨てられる事態を防ぐことができる

近年話題になっている「人の流動性」「タレントモビリティ」が、ここではもう語られているわけです。

TOC思考プロセスはツリーとかクラウドとか、論理的な思考ツールとイメージされる方が多いですが、それは表面の部分。

効率化の名のもとに人が蔑ろにされてはいけない、必ず解決策があるという信念に基づくOSが思考プロセスなのです。

私はこのOSを元にして、チャンレンジする時に起こる「恐怖」「怒り」「悲しみ」「喜び」「興奮」などの人の感情を蔑ろにせずに伴走していきたいと考えました。

無料プレミア試写会は今度は2/9-10にオンデマンドで開催されるそうです! 個人的には、ザ・ゴール2の小説版を読むかオーディオブックを聴いてから視聴すると、場面の展開がよくわかると思います😊

https://www.goldrattchannel.net/premiere2

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