麻雀点数計算方法まとめ

麻雀の勉強をしていて一番面倒くさいものの1つが点数だと思う。
私は麻雀を始めてまだ1年位だが、ネット麻雀民なので自分で点数計算をする機会がほとんどない。
今回は職場の同僚とリアル麻雀をすることになり、YouTubeなどで動画を漁って得た麻雀の点数計算の知識をまとめておこうと思う。

●点数計算の仕方

①翻数を計算する
②符数を計算する
③点数表を見る

●翻数の計算

＊役満を除く

●符数の計算（8割方のざっくり計算）

これで大体の符計算はできる

●点数表

子の点数表

親の点数表

実戦で60符以上の符数が付くことは稀であるため、除いている。
もし出くわしたらネットで点数表を調べて欲しい。

●符計算の仕方（正確なやり方）

符 ＝ 基本符（20符） ＋ 面子の種類 ＋ 雀頭の種類 ＋ 待ち方 ＋ アガリ方
＊1の位切り上げ

＊ピンフ・チートイツのツモアガリには符は付かない

●特殊な形

・5連続形（12345）→3,6のリャンメンだが3タンキともとれる
・順子＋リャンメン(45667)→5,8のリャンメンだが5のカンチャンともとれる
・亜リャンメン（6788）→5,8のリャンメンだが8のタンキともとれる

⇒いずれも1種類の待ちととれる牌で上がった場合は2符が付く

●簡単点数計算（符計算できた場合）

・子の場合
　［（符数）× 32 ］して出た数字を10の位切り上げ　×　翻数

・親の場合
　［（符数）× 48 ］して出た数字を10の位切り上げ　×　翻数

●速い点数計算のやり方

①ピンフがあるか
②【ピンフ×】面子で8符があるか
③【面子8符〇】雀頭と待ちの形に符があるか

・ロンの場合

＊雀頭と待ちの形の両方に符がある場合

・ツモの場合

＊雀頭か待ちの形のどちらかに符がある場合

・鳴きの場合（面子が6符以上あるか確認する）

＊雀頭・待ちの形・アガリ方のいずれかに符がある場合

●ロン・ツモ点数表（暗記する）

・ロン

・ツモ

今回のヘッダ画像は風埜いろはさんのモノを使わせていただきました。ありがとうございます。