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言語習得で大事だと思う事

おはよう、こんにちは、こんばんは。
まんぼうです。

突然ですが、皆さんが言語習得で大切にしていることは何ですか?

私は一番最初の記事でもご紹介した通り、英語学習者です。現在も1週間に3.4日は英会話をしたり、通勤時にはPodcastで英語のニュースを聞いています。好きな英語YoutuberはAtsuさんで、Atsuさんが出版したDistinctionも愛用しています。

今回はそんな私が言語習得について、
大学時代にお世話になった教授と先月食事に行った際に、印象的だった教授のことば
をお伝えしたいと思います。


①自国について知ること

単刀直入に、教授との食事の中で印象的だった言葉は

「言語をある程度操れるようになることはもちろん大事だけど、もっと大切なのは自国について理解を深めること。」

です。

言語を習得する目的は十人十色です。日本に来た外国人とコミュニケーションを取りたい。外国人と一緒に働きたい。収入を上げたいなどなど。

どれも素敵な目的ですよね。そして多くの目標に共通しているのは、外国人との会話を伴うことだと思います。

もちろん、会話ができるスピーキング力を身に着けることは大事です。
会話ができないと意思疎通がそもそもできませんから。
それでは外国人と意思疎通ができるようになったとして、その先の外国人と仲良くなる・距離を縮めるためにはどうすればよいのか。

その1つが、自国について理解を深める事なのです。


②より深い関係を築くために

相手に日本への興味がある・ないに関かわらず、外国人と話をするときにはお互いの国について話すことがあると思います。その時には必ず日本の歴史や文化、風土、時事ネタ等の知識や情報が必要になることでしょう。

特に、日本に仕事や観光に来ている外国人は程度にバラつきがあれど、日本に対して興味を持ってくれていると思います。
私が国内外で出会った人たちの多くは、日本の歴史に特に興味を持っていて、「将軍」「武士」「神風」「原爆」などのキーワードはよく聞きました、、、
 
そんな彼女彼らの興味・関心を少しでも満たすことができるかは非常に大事だと思います。もちろん、その場でスマホで検索して調べれば済むには済むとは思いますが、「自国のことについて何もこの人は知らないんだ」と思われる可能性は大ですよね。

また、各国によって政治や文化、宗教事情は異なります。私が大学時代に研究していた中国は政治体制が日本とは根本的に違いますし、私が留学していたトルコは宗教事情が根本的に違います。相手国について学び、自国と比較できるということは、日本という国を客観的に見ることができるということです。そしてその時に得た知見というのは、その後の異文化交流でもきっと役に立つと思います。


③さいごに

今回ご紹介した「自国について理解を深める」ということは、あくまで私が教授から聞いて大事だなと思った事です。他にも言語習得に大事なことはたくさんあると思います。皆さんが言語習得において大事にしていることは何ですか?何かあれば教えてください!

私はこれからは日本についてもっと知るために、本を読んだり沢山の場所に行くことを心掛けたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました!!

それではまた!!





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