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自分が青森県に行きたい理由(原発を考える)

このことを書こうと思ったのも、実は青森に行くという友人がいて筆者が行きたい場所に「六ケ所村再処理工場」を挙げたからだ。

そもそも、「なんでそこ?」みたいな突っ込まれ方をされ、「変わってる」だの言われたので、意外に知らない人もいるんだ~くらいのテンションで書いている

六ケ所村工場って?

で、件の「六ケ所村再処理工場」とはいったいなんぞやと思っている人もいると思い簡単に説明する。

六ケ所村再処理工場は日本の原子力発電所で使用される核燃料の使用後のものから、核燃料のウランとプルトニウムを取り出す再処理工場である。

とここまでは、核燃料って何年間も残るんじゃねーの?的な疑問がわいてくる人もいるでしょう。

実際には処理しきれずに残るんだけど少し体積減らせるっぽい、、

核燃料ってどこに保管してるの?

けど、それをどこに保管しているの?問題がある。

海に流したり宇宙に投げ捨てられれば何の問題もないんだろうけど、海だと環境汚染、宇宙はなんか知らんが捨ててないっぽい?(ここに関しては詳しく調べてないからわかんないけど、コストかかったり打ち上げ失敗時のリスクがやばすぎるんだろ、きっと)というわけで、地球上のどっかに保管しなければならない。

自分的には、日本で使用した核燃料なのだから、自分たちで処理するのが通りというものであり本来は日本国内で使った場所にある地域で管理しなければならないと考えている。

(つまり、関東圏で使った電力分の使用済み核燃料棒なら、ほんとは関東圏で処理しなきゃだよね?的な考え)

でも、実際には住んでるところの近くにそんなものが置かれていたら、ただでさえ地震の多い国である。怖くておちおち寝てられん!ということで、人口の少ない自治体が受け入れする際にお金をもらって何とか成り立っている。

とまぁここまでは、良かったんだけど結局使用済み核燃料の保管施設もいっぱいになってきていてやばいというのが現状。(今はほとんど動いてないから問題ないけど、今後稼働増えてくしどーすんの?というのが使用済み核燃料の問題)

海外輸出もされ始めていて、税金だったり光熱費からその費用が支払われているけど、それでもえ~の?みたいなことも思ったりする

まとめ

本題に戻ると、、、

自分たちの使用した電力分はこっちで管理しなきゃだよね、とは思うけど実際には無理だよね、だったらこの目でどのくらいのやばい事態なの?みたいなことを知りたいし確かめたい!と思ったから行きたかったということ。

まぁそんな感じで行きたいんだけど、そもそもわざわざ青森まで行ってこれを見たいと思うもの好きがいるのか問題。というわけでど~しよっかな~在学中には行きたいな~なんて考えているところです。


物好きいたら連絡してほしい(笑)



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