【カンガエル🐸】美容師・サロン経営者が考えていくこと。
2020年4月7日に発令された緊急事態宣言から、1ヶ月以上経ったけど、未だ、仕事や生活に大きな影響を受けてますね。
早く元の生活や、お客様が来てくれる日が戻らないかなー、なんて期待してしまうけど、メディアでafterコロナとかwithコロナと報道されている通り、
元の生活に戻るまで、時間はかかる。もしくは、これまで当たり前だったことが、当たり前でなくなるかも。ヒトとの関わり方も、僕ら美容人のしごとも。
なので僕らは『元どおり』という期待や希望は一旦置いて、ライフスタイルやワークスタイルをどう変容させようか?を見直す転換期として捉えてる。
美容師・美容室のしごとで捉えれば
例えば、こんなこと。
◉サロンに通うお客様の来店周期・年間来店回数・利用金額など、生産指標の分析と課題の抽出
◉サロン滞在時間や衛生環境に関するニーズ把握と対応策の実施
◉生産性の低下に対応する価格やメニュー構成の見直し
など、考えたり改善するテーマはたくさんある。
これは特定の誰かの話しではなく、僕、あなた、サロン、美容業界、他業種問わず、全員に投げられた問い。
幸い僕らの仲間は全員、このテーマから逃げずに、各々がしっかりと向き合い、考え、行動を変容してくれている。本当に頼もしく感謝している。
サロンや業界の垣根を越えて、考えるテーマだと捉えてるから、話しを聞いてほしい、とか、議論したいとか希望があったら、インスタDMでもメールでもいいから連絡ください。可能な範囲でお時間つくります。
最後に。
なんか色々と考えなきゃいけない岐路に立たされて心配や不安になっている美容師さんや美容関係者の方々が沢山いると思うけど、
心配や不安の種になっているものは何なのか、まず、じっくり観察してほしいなーと思う。
その種が何かを見つけられたら、後は、考え方と行動を変容させるだけ。
笑顔や明るさを忘れずに。