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【美容師キャリアハック】仕事やキャリアにInstagram(インスタグラム)が必須な2つの理由

『今さら、SNSをはじめて意味あるの?』

『アカウントは持っているけど、うまく仕事に使えていない...』

こんな疑問を持っている美容師さんも多いかと思います。


自分も以前は懐疑的でしたが、今は使い倒して仕事やキャリアアップに活用してやろう!と、考えが変わりました。


今回は、

◉ Instagram(インスタグラム)が仕事に役に立つのか?

◉ SNSを運用しているけど、うまく使えず放置気味...

こんな美容師さん向けに、

仕事やキャリアにSNSが必須なワケを調べてみたので学びをシェアします。



▼Instagramが美容師の仕事に必須な理由①_ユーザーの急増


Instagramを含むSNSのユーザー数の増加が止まらない状況のようです。


詳細の数値を知りたい方は、下記の総務省が調査・報告しているレポートをチェックしてみてください。

下記の「総務省データ調査報告」をクリックするとページに移動します。

総務省データ調査報告(2019年9月発表)


どれくらい増えているのか、ざっくり整理すると、


◉ 国民の3/4が、何かしたらのSNSを利用している

◉ Instagramは新規登録数600万人(2015〜2018年)

◉ 29歳以下のユーザーの次に、50歳以上のユーザーが急増

◉ Instagramのアクティブユーザーは86%で、LINE(85%)と同水準


こんな具合で、世代を問わずユーザーが圧倒的に増え、かつ、ユーザーの生活にしっかりと浸透したSNSサービスに成長している。




▼Instagramが美容師の仕事に必須な理由②_情報収拾や消費行動がInstagram主体に移行


Googleの検索エンジンや、ぐるなび・ホットペッパー ビューティーなどの検索サービスの代わりに、

Instagramを使って、情報を収拾したり、飲食店や美容室を探したり、洋服を購入したり、ユーザーの消費行動そのものが、Instagramに移行している。


サービス提供側の一方通行で発信される情報より、そのサービスを体験したユーザー自身が発信した情報への信頼が重宝され始めている。


◉ 美容師・美容室探し

◉ ヘアカタログ

◉ 口コミなどの評価やサービス利用の体験談

◉ 予約や購入

など、Instagramで消費行動が完結できる。

めちゃ便利ですよね。



Instagramを提供しているFacebook社も、潤沢な資本力と優秀な人材を集め、ユーザーが何を求めて、次にどんな機能を実装させることで、Instagramというプラットホームを更にユーザーの生活に浸透させるか日々研究されている事も考えれば、Instagramが一過性の流行りで終わることは限りなく少ないと思います。


誰もが『無料(一部有料)』で使えて、情報収拾や消費行動の意思決定に『信用』となる情報が担保されていれば、これを使わない理由は無いですよね。


課金をして集客する時代から、お金をかけなくても集客できる時代に、美容師・美容室も追いついていく努力をすることは、もはや当たり前になっています。


お客様が来店しないなー、指名が増えないなー、と空き時間にスマホを観ながらボーッとしているより、一人でも潜在的なお客様に、自分やサロンの存在を知ってもらう為に、Instagramに写真や記事をupする事をオススメします。


つづく

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