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踊るを見てもう10年が経ってしまったと驚いた時の話

先日、Amazon primeで「踊る大捜査線 The final〜新たなる希望〜」を見ていました。
この映画は映画館に見にいった覚えがあります。踊るシリーズもこの時期からハマって、こんな面白いドラマ、映画があったのかとまだ当時は、ネトフリやアマプラなどサブスクサービスが普及していなかったので、テレビで新作公開記念と題して再放送される過去作を必ず見ていた記憶があります。

そんな映画を久しぶりに見たのですが、公開年を見て衝撃が走りました。
「踊る大捜査線 The final〜新たなる希望〜」の公開日は2012年9月7日。
そう公開して今年でもう10年が経過するのです。

10年前?
時間の進みが早すぎます。
10年前ということで、当時の僕は13歳か14歳。
中学1年生か2年生です。

踊るの公開日は9月なので、多分僕は14歳の中学校2年生。
当時は10年後のことなんて考えていなかった気がします。
むしろ、20歳ってすごく遠い存在だった気がします。

しかし10年経過してみると、全然遠い存在ではなく、本当に身近に、そして中学生の時に感じていたことや経験の延長戦が今の経験に生かされたりすることが僕には多いです。

あの頃自分は何を考えていたのかと振り返ってみると、正直あまり自分のことが好きではありませんでした。理由はまたどこかで書こうと思うのですが、自分が嫌いだったので、今のように好きなこと、楽しいことをして生活していることが少なかったように思います。

それから10年が経過して、今将来について考えようとしている、これから大人になっていく中高生と交流できること。当時の自分では考えられてなかったことだけれど、どこかでそうなりたいと思っている自分も当時はあったのかなと考えてしまいます。

久しぶりにみようと思っていた踊るシリーズでしたが、まさかこんなところに行き渡るとは思いませんでした(笑)
10年後は2032年。
何をしているのか全然わかりませんが、あっという間というのは確かなので、1日1日記憶に残るものにしていきたいと思います。



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