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生の舞台をどう伝えるか

日曜日は「府中ふれあい子どもまつり」に参加してきました。参加してきたというか、動画上映の手伝いをしていたという感じなのですが、個人的に府中で活動し始めたきっかけとなったまつりで、結構お世話になっているイベントです。

生の劇を子どもたちに見せたいという思いで生まれたふれあい子どもまつりですが、これからは生の劇を見ることの大切さを今まで以上に子どもたちに伝えていくことが必要なのではないかと感じます。

コロナ前のふれあい子どもまつりは、大盛り上がり。毎年ルミエール府中で開催しているのですが、ルミエールに子どもたちが溢れているのが印象的でした。

そしてイベントも気軽にできるようになり、劇団の方々を呼んで様々なところでイベントを開催する。そんなことも普通にできていました。

しかしコロナ禍になり、感染対策、人数制限などによりイベント自体簡単に開催するのが難しくなっていきました。

そして生の劇を見るということも難しい状況になっていき気軽に観れる場所も減ってしまいました。

そんな中でも少しでも劇に触れてもらいたい、見てもらいたいと様々な劇団がYouTubeなどを通して過去の劇の様子や、新たに撮影をして劇の動画を公開しました。

それでも動画とリアルでは全然伝わり方が違ってくるものです。僕もオンラインイベント、リアルイベントをこのコロナ禍で経験しましたが、全然伝わってくるものは違います。

特に劇や舞台はそのオンライン、リアルでの伝わり方が全然違う象徴的なものではないかと思います。

リアルでの付き合い方が改めて重要視されるようになった今、舞台や劇を子どもたちにどう見せていくかが今後のイベントの大切な役割なのではないかと思います。

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