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【やってみよう】より【やろう】

やってみたいと気持ちで物事を取り組むのと、やろうという気持ちで取り組みとでは全然別物なんだなと思います。

理由としては、物事に対して心構えが違うからです。

やってみようというのは、お試し感覚で物事に取り組んでいる感じ。100%の力を出して取り組むとより60、70%ぐらいで取り組んでいる感覚だと思います。
それに対してやろうと考えは、自分で意思を決めて進もうとしている感じ。これは100%の力をそこで発揮しようとしています。

やってみたい、やってみようと思っているのはやる気がないというわけではありませんが、お試し感覚で始めているので、どこか物事に対して真剣に考えるというより、保険をかけて取り組んでいる感じになってしまいます。その為どこか見逃ししまったり、あの時ああすればよかったみたいな後悔などが生まれたりすることもあると思います。

逆にやろうと思って行動すると、自然と力が湧いてきて、物事に対して真剣に取り組むことができるようになるし、同時に集中して取り組むことができるので、見逃しなどミスをすることが少ないし、納得する最後までやり抜くといったこともできます。

やってみようという考え方が決して悪いわけではないし、否定するつもりもないのですが、自分が本気で取り組んでみたいやしっかり取り組みたいと思ったものには、やろうではなくやってやるという姿勢で取り組んでいった方が納得できる形になるだろうし、そこからまた新たな可能性などが生まれて、次はこうしてみようなど色々考えられると思います。


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