悲しみよ こんにちは
こんばんは。
待ちに待ったゴールデンウィーク…!という感情、実は今回あまり強くない…という謎現象。
今年度末を見据えた仕事の納期に追われてるから…(?)
なんかもどかしい気分。なんか仕事も4年目になったら、「自分だってもっとできるんやぞ…!」という欲が強くて、ここ2年くらいの仕事のスタイルがあんま
り変わってなくて少し落ち込んだりしております。
まあ休みだから休むか、という感じ。
さて、今回は小説を読んだという話。
ついこの間の日曜日、プールで泳いでランニングしてバッティングセンター行ってもうすることねぇ…となってたとき。(ツッコミどころ)
ふとYouTubeで上白石萌音ちゃんが出ていた「木曜日は本曜日」という動画にたまたま遭遇。
「世の中が嫌になった人にオススメの本」という、上白石萌音ちゃんのイメージとはだいぶ違ったタイトルに惹かれてしまいまして、、、。笑
そう、冒頭の通りいつもとちょっと違って自分の中で歯車が噛み合ってない感じがあったので、「そうか、いま自分は少し大丈夫じゃないのか…!」と思って視聴。
絵本、小説、エッセイとか紹介がすごく魅力的で、この人はすごい本好きなんだな…という気持ちが伝わってくる動画です。
その中でもフランソワーズ・サガンという方の「悲しみよ こんにちは」という小説が気になったので、すぐ外出して本屋さんへGO。一時期、本は場所とっちゃうから電子書籍でと思ってたときもありましたが、最近は専ら紙派。これ!って思った本は買うようにしています。
どういう話かはネットで調べてください。(雑)
https://www.shinchosha.co.jp/book/211828/
本当に文学の世界には疎いのですが、有名な方で映画にもなってる作品だったそうです。
すごくふわっとした感想ですが、自分ってここまで本当に幼く育ってきたな、、という感想。18歳でこんな想像力働かせて、ありありと目の前にイメージできるような世界を考えられるフランソワーズ・サガンさん「すごい…!」と思いました。小説を読んだ感想としてはズレてるかもですが、、、笑
でも読んでて久々に思い出したのが、自分って小説読むの本当に得意じゃないな…ということ。読んでたら登場人物の名前は忘れちゃうし、誰が喋ってる言葉なのか読み誤っちゃうし、読んでる途中で全然違うこと考えちゃって同じ箇所を何回も読んじゃうし…。笑
小学生のとき「トムソーヤーの冒険」を読んでて、全然内容が頭に入らなくて、最後まで字の羅列を眺めて読了したことも思い出しました。笑
昔からあんま得意やなかったな…。
あと知らない日本語が多くて調べながら読みました。
「陰惨」「プラトニック」「玄人」の意味は今回覚えました。覚えたつもり。本読まないとだめですな…!
こんな感じでスムーズではなかったですが、ちゃんと読了。若い女の子目線のストーリーなので、女性人気の作品だとは思うのですが、純粋に主人公のもどかしい気持ちは共感できました。もどかしい気持ちがきちんと言葉で表現されるとすっきりしますよね。僕も良い言葉に出会えるように今後も少しずつ本を読もうと思います。
悲しみよ こんにちは
こんな感じの言い回しができたらかっこいい…。笑
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