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「働かなければならない」なのか、「働きたい」なのか・・・

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

私の会社は昨日で連休が終了し、今日から出勤再開です。
昨日は子供の日、でしたが幼い子がいると何も機能だけじゃなくって1年365日が子供の日だなあとしみじみ思いました・・・

それはさておき、今日は休み明けと言っても休んでいる人が多く、ちょっと暇でした。で、ちょこちょこブログネタを拾いに行っていたらこんな退路るが目に飛び込んできたので今日はそれを見て思ったことを書こうと思った次第です。

70歳までどうしても働かせたい日本政府…絶望しないために知っておくべき「老後の実態」 (msn.com)

記事の中身としては、それほどネガティブなイメージではなかったのですが、タイトル的には、70歳まで「働かされる」という、やらされ感MAXの印象ですかね。

でも実際問題どうでしょうかね…今の若手はそうでもないんでしょうけど、私が入社した30数年前、はたしてどれだけの人が自分のやりたいことを明確にして仕事に就いたか、ということです。少なくとも私なんかは、大学に行っても結局自分のやりたいことを見つけられず、それに向けての勉学もせず、結局なんとなく就職して…だから会社が嫌でたまりませんでした。そしてそれを我慢することが当然と思っていたわけです。

我慢していたので、早く引退して…それこそちょっと前にはやったFIRE的なことを思ったりとかしましたよ。

でも今はそうではないですね。別に今やっている仕事がそんなに好きというわけではありませんが、でもどんな仕事であっても自分の中でなにが楽しめる面というものがあるんですね…それを言語化できているか否かは別として。だから、連休はそれはそれで楽しいものではあるけれど、ずっと休んでいたいと思わないので、仕事に復帰することがすごく嫌だということもない。

まさにその、ずっと休んでいたいと思わない、というところが70歳まで働かされるのか、70歳になっても働いていたい、の意識の違いにつながってくるということです。若手の頃はほんと、連休明けって辛くて辛くてかな湧かなったですが、今は(眠気はつらいけど)むしろ会社に行けて少しばかりうれしい気がしてます…そこにはやっぱり自分の大切にしている何かを刺激するものがあるからだろうと私は思うのです。

問題は、働き続ける方法です。会社に居続けることがすべてではない…私自身は別に会社が道を準備してくれるならそれも選択肢の一つかなとはおもうけれど、今はできれば自然農法的なもので食の安全を確保できるようにしたい、少なくとも自分の子供にはまともなものを食わせたい、そのためには自分でやるのが一番手っ取り早んじゃないかなと思っているので、ということでしょうかね。

ということで今日もご一読ありがとうございました。

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