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いろんなことに思い込みってある

皆さんこんにちは、能力再生相談所、内匠です。

今日は目についたネット記事のタイトルから思ったことを書きます。

まず、記事ですが下記になります。

「独身でも幸せな人」に共通する5つの性格と特徴!幸せを高める生き方とは? (msn.com)

sまず、最初に「え?」と思ったのは、「独身でも幸せ」というこの書き方です。独身って不幸なんか?と思わず思ってしまいました

記事を読んでみると、独身=不幸であると決めつけているわけではなく、そういう風に思っている人に対しての記事、ということがわかるわけなんですが、でも記事のタイルとしてはいささかどうなのかなあという気がしないでもなかったですけど。あと、記事に出ている写真を見ると、どうやら女性向けということで、独身女性の視点から書かれたものであるようなので、その点では多少なりともありえなくはないなという気もしましたが。

私自身を振り返ってみると…私は50半ばで結婚と子供ができた晩婚おじさんですが…どっちの世界もそれなりに楽しかった、としか言いようがないです。もちろん、独身の時は、特に若い頃はバレンタインデーやら、クリスマスやらのイベント時には「非モテ」である私にとっては一段と寂しさを感じる日でありました。
そしてまた、小さな子供が暴れているのを見ると単に「うるせえなあ」と思ってまして子供はどっちかというと苦手でした。

それがいま、もちろん面倒なことがあるし、自分の時間がほとんどなくなるということはあるので、そのことについていささか感情が振れないわけではないけれども、独身時代に抱いていた子供に対するネガティブな感情というのは、少なくとも自分の子供に対しては全く起きないのが自分でも不思議です。
たまに、子供に親が暴力をふるったりするようなニュースを目にするときがありますけど、自分としては何でそんな風に自分の子供に対して接するのか理解に苦しむところですけどね…独身の時にはそもそもそういうニュースに反応すらしなかったでしょうけど。

ズラズラ書きましたが、今子供がいるこの状態について、自分が将来どこまで面倒を見てあげられるのか、成人するまで経済的にも支援できるのか、まったく自信が持てないけれども、少なくとも今時点で、独身時代に子供と接することにネガティブな気持ちしか持てなかったのに今、子供と過ごすこの時間がすごく楽しくて、そして楽しい中に子供が徐々に大人になって行って親から離れていく瞬間を今でも少しずつ感じたりして寂しくなったりと、それもひっくるめてなんかああよかったな、と思っている次第です。

今日もご一読ありがとうございました。



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