失敗は成功の元じゃないの？

皆さんこんにちは、能力再生相談所、内匠です。

先日記事のタイトルを見て、ん？そんなわけないだろと思って気になっていたんでその記事をご紹介します

「成功のためにどんどん失敗せよ」「人のマネをしてはいけない」この2つの教えがどちらも誤りである理由（プレジデントオンライン） - Yahoo!ニュース

前者の「成功のためにどんどん失敗せよ」が必ずしもそうとは限らない、という主張でそれはそれでまあ結局状況によりけりであるな、ということでは理解できた、ということではありました。

ただ、じゃあ失敗しなくていいかというと決してそうではないと私は思いますけどね。

まあ少なくとも自分の人生においては、上手くいかなかった経験というのを次にどう活かすか、どうやったら次上手くやれるかということを考えて行動することを心がければ、失敗せよ、という言い方が正しいかどうかは別としてその経験は無駄にはならないというのは間違いないだろうとやっぱり思うので、誤りである、というのは少し言い過ぎだろうなと思います。

でも、次どうしたら・・・というのがないと、なんか結局毎回同じことを繰り返して前に進んでいかない、というのはあるなと最近しみじみ自分のことを振り返って思うので、その意味では失敗してもその経験値を活かすことができないのであればただ失敗を積み重ねて・・・ということになりかねないなとも又思います。

ということで今日もご一読ありがとうございました。失敗の効用についてはもう少し考えたいと思います。