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アスリートとの出会い

こんにちは、たくみです。新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します。さて今年初のnoteですが意識変容のきっかけとなった人のことを書こうかなと思います。

2次審査(GD)

自分は昨年の11月に株式会社TABIPPIOの世界一周の夢を叶えるコンテスト

「DREAM」にエントリーし、一次審査を通過した。二次審査では4人1組で個々人の「世界一周」をする目的等を語った。自分の中で印象深かった人がいた。その人は一戸くる実さん。何故そう思ったのかと言うと、とあるテーマに対するコメントだった。コレを表に出して良いのか分からないので少し割愛するけれど人の心に関することだった。彼女以外は周りの人を動かす要因として経験や願い等を元に意見を語っていたのに対し、彼女は人を「自分と他人」に分割し、自分の心を動かすことに着目していた。出てきた言葉は「直感(直観)」「自分の心に目を向けて心からやりたいことをやること」
個人的に「人の心を動かす=人に影響を与えること」に当たると考えている。そのためにはまず第一に自己満足、自己肯定、自己中心等の自己・自分を人生の中心に置く。それを元に自分の影響力の部分にも目を傾けて行動すること。これが重要だと考えていたので、改めて原点回帰するきっかけとなった訳である。

DREAM交流会

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DREAMの交流会でのブレイクアウトルームで、あの言葉を選んだ理由を聴いた。自分の事しか考えられなかったという。それはそれで凄いことだと思う。その次にスキージャンプに関しての話を聴いた。彼女がスキージャンプをやり始めたのは小5の頃だと言う。父親がトリノオリンピックの出場者と言うことがあってその影響を受けたそうだ。千葉県出身ていうこともあって、スキー場もない状況からの大会出場。そのため最初は大会に出ても勝てなかったが諦めずに練習を重ね昨年の12月の大会で見事優勝したという。努力の賜物だ。

環境

そんな彼女は、雪のある長野県や北海道等の高校ではなくN高等学校に進学したという。何故かというと「雪のない千葉県出身のスキージャンパーってカッコイイから」だそうだ。雪のない環境に置き自分から人生の将来像を描いていて輝いて見えた。その代わり授業は全てオンラインで完結。徹底的なスキージャンプ一筋、環境選び。刺激を受けた。自分は物心着く前から歌を歌ってたが、ただ「好きだから」。その一心で歌手・声楽家を目標に歌ってた。自分はただ「それだけだった」。0から1を考えてはなかった。2年前からカウンターテナーっていう声種を意識し始してはいたが彼女ほどではなかった。意識ががらっと変わった。ただカウンターテナーになるではなく「カウンターテナーとしてBCJに入り世界を駆け巡ること」へとシフトした。


そんな自分の意識変容を起こしてくれた彼女の夢は「オリンピックに出ること」

進む先は違えどお互いに高みを目指そう。

彼女のインスタグラムはこちら Instagram:_kurumi_0620



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