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美容師の自分が出来ること。

もう、

とにかく人の話を聞くこと。

何でも良いからとにかく人の話を聞くこと。

そもそも、

技術の価値とデザインの価値の中で、修行をしてきたけど、
(もちろん接客も)

どれも活かせない笑

絶望的な現実が目の前にやってきました笑

つまり医療崩壊するかもしれない、4月19日現在では、


なかなか美容室に行こうとなりにくい、
と言うか、
美容室行ってきたとか、行きたいとか
もしくは来てほしいとか言いにくいと言うベクトルと
感染したくない、移したくないとかの命のベクトルが混在してるような雰囲気で、

もちろん大事なことなので仕方ないし必要なことでもあって、

まぁ要するに活躍できる場所が激減した。

お金と交換するコンテンツがなーんもないぞ!

技術職は安泰のような幻想がコロナによって、

スッとなくなる衝撃。

手足をもがれてるような、何もできないだろーってコロナに言われてる悔しい状況。

音楽使ってみんなに役に立てる星野源とか、
お金がいっぱいあって、それを使って役に立ってる人がそりゃ羨ましい。

うわっ、無力!

そんな自粛期間です笑

そんなときにいろんなメディアで勉強したり、本を読んで、
出来ることをどんどん細かく考えてるときに、
友達がアドバイスくれたりして気付いたのが、

あ、話聞くことはできるぞと言うこと。

そもそも手足をもがれてるような状態で残るのは

頭だけ笑

美容師からデザイン、技術を取ると

話を聞くこと、

そういうとこが生き残る鍵なのかなと思う。

つまるところ、

出来ることで社会貢献するしかないと気づいた。

あくまでも美容師を継続する点では、ほかにすぐ出来ることなんてなく、

今までのお客さんを困らせたくないからって言うのもあって、

美容師ではないといけない。

発想を変えて美容師と何かを二刀流するとしても

聞く能力は活かせると思う。

自分が職業として生き残ることが、誰かの役に立ち、経済に役に立ち、それが自分が生きていくことになるので、

美容師であり続けるために、

聞く能力を鍛える、そして価値を感じてもらえるように何をすべきか?

これが今自分が出来ることで、最大の能力だと思う。

いろんな人の物語を話してもらえる、ちゃんと聞ける人間にこれから目指そうと思う。

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