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やる気を温存せよ!~ここ一番があなたの頑張り所~

こんにちは。セーラー服男子のなんでも相談屋さん、たくみです。

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新年度、新学期がスタートし新しい生活がスタートした方も多いと思います。希望を抱かれ進んだ道が、今スタートしたのです。

一方で、色々な焦りや不安に駆られている人も多いのがこの季節。

何事もスタートダッシュは肝心ですが、やり方を間違えると

あとあと修復していくのも簡単ではありません。

思い描いていた理想と目の前の現実が異なり、既にやる気をくじかれてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


今回は、「やる気」ってどういうものなのかをお話ししながら

どう向き合っていくかについて書いてみたいと思います。


1.競争社会

新入社員、新入生として入ったからには、どうしても避けて通れないのが競争です。

出世競争の火ぶたは既に切って落とされているのです。

事実としては確かにそうなのですが・・・

しかし考えてみれば、その競争の勝利は

本当に栄光なのでしょうか?

いつまでその競争に参加していなければならないのでしょうか?

文字通り、今がスタートダッシュの時期なのは

間違いないのですが

人生それだけでもないはずです。

時には誰かとの競争に疲れてしまうでしょう。。。

ん?誰に負けているのでしょう?

自分の人生を生きる

そんな瞬間は競争からは逃げることもできるのです。


やる気が出ない・・・


しかし、この社会はやる気が大好きです。


やる気=素晴らしい

という意識が広まっているのは確かにそうでしょう。


やる気を取り戻すための書籍や公園が溢れています。

企業もやる気にみなぎった人間を欲しがります。


2.やる気は温存してもいい


たくみさんも脳科学を勉強して

ヒトが、やる気スイッチをONにする方法を解説してきました。

ただそれでも、やる気とはいつもいつでも

ムンムンにあふれているものでもありません。

時には枯渇してしまうのです。

そのことをまずは自分で認めてあげてください。

そういうこともあるのです。

本来興味のないこと、実利が伴わないものであれば、なかなかやる気はでにくいんです。

起業した人にモチベーションが必要という人がいないのはこのためです。

彼らは自分の理想の為に起業したわけですから

やる気は基本的にみなぎっているのです。

やりたかったことをやっているわけですから。


やる気がないことを本来は責められるべきではないでしょう。

そのうちにやる気が出てくるかもしれないですよね。

だからこそ、


その時まで、やる気を出さないでおく


ことから目を背けなくてもいいのです。

ここぞというタイミングで

自分が”これをやりたい!”

本気で思えるものに出会えた時に

そのやる気を全力でぶつけていけばいいのです。


いつも出ているものでもないですし、

すり減っていくものでもあります。


だからこそ、誰かのため以上に

自分の為に使うようにしたいですよね。

今、やる気がわかなくてもいい。
いつか本気でやりたいことが出てきたときに全力でそれに
やる気を注ぎ込むようにする。

このことを、頭の片隅に置いておいてください。


3.最後に


逃げること、諦めることが悪いことだということはありません。

あきらめて勿体ないという考えの方もいらっしゃいます。

しかし、それでもあきらめたことで

何か別のことと向き合えるチャンスを得たなら

勿体なくはないでしょう。

そういうメリットもあるのです。

逆にやる気が出ないのに

あきらめずせっかくのチャンスを

逃してしまう方がデメリットかもしれません。

せっかく苦労して入った会社なのに

せっかく受かった大学なのに

それでも、やる気は無尽蔵には出てきません。

逃げてもいいです、温存して

あなたが出会える

本当にやりたいことに

全力でぶつけてみてください。

迷った時は

たくみさんにそっと相談してみてくださいね。


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