自分らしく夢を叶えていく。|卓巳コラム
人を支える生き方をすることになるなんて、思ってもいなかった。
「何者かになりたい…」
それが昔、私の強い欲だった。
思い返すと中学校の歴史の授業。
はじめて年表を知った時、
「人類の歴史においてこれまで多くの人が、生まれて死んできたのに、ここに載る人と、そうでない人がいる。だったら私は年表に載るぐらいの生き方をしたい」
という想いを持つようになった。
今思えば厨二病。
若気の至りだけど、実は考え方の抽象度は変われど、今も自分の中にある似たような想い。
世の中に役立つように生きたい。
変化を起こす人間でありたい。
何か人と違うことをしたい。
社会人になってからしばらくは、違うことをしたいがために、あえて違いをつくりにいって自分らしくないことも含め試行錯誤していた。
しかし、それじゃ何者かになれそうになくて、ありのままの自分を見たくなくて、その想いに追いつかれないように必死に逃げていた。
そんな私が変わったのは、
「麻理恵さんを支えて生きていく」と決めた時から。
まさか自分が、誰かを支える生き方をするように、なるとは思ってなかった。言うならば裏方。
自分で何かするのがカッコいいと本気で思っていたのに。
でも実際にはどうだったかというと、誰かを支えると生きると決めたことで、初めて自分らしさが活きるようになった。
結果が出るようになり、
幸せに豊かにもなり、
多くの夢を叶えることができた。
「こんな生き方があるのか」
それが正直な気持ち。
昔には全く知ることがなかった夢の叶え方。
自分らしいままで、夢を叶えることはできます。
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