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てっぺんを目指さなくたっていい。|卓巳コラム


私は昔
「一番じゃないと価値がない」

と思っていました。

恐らくこれを読んでいるアナタも
そんな風に思っていたことがあったんじゃないでしょうか?


常に競争があり、順位がつく。

評価されることが当たり前になった世の中で、生きている私たち。

手に入る情報が多くなり、比較される場所も増えたことでその傾向はより一層強くなったんだと思います。


それが仕事においてだと、ますますツラい状況になります。
どの世界でも、一番は一人だけ。じゃあ、それ以外の人に価値がないの?というとそれは全く違う話。


むしろ一番じゃないからこそ役に立てることがあります。

スゴい人じゃないからこそ、気軽に聞くことができる。
これも一つの大きな価値です。

それぞれの人が、今の自分の持っているもので役に立って生きていく。

それが私のつくりたい「自分らしさの輝く世界」


そんな世界線は、自由で楽しく、リラックスできて豊かです。


誰にだって強みもあれば弱みもある。
だからこそお互いの弱みを助け合って生きていくことができる。

アナタにとっては当たり前にできることが、
もしかしたら他の誰かのチカラになる。

そんな働き方、生き方って素敵じゃないですか?

このコラムは、川原卓巳が日々感じたことを、心の赴くままに綴っていくものです。川原卓巳に聞きたいことや、感想などコメント欄から受け付けております。

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