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【1万PV達成記念】自分的ベスト記事10

どうもこんばんは。熊谷です。

ケニア滞在記からちまちま続けてきたnoteですが...

ついに1万PVを達成しました!!うれぴよ

売上もおかげさまで16000円ぐらい皆様からいただきました。お金ももちろんですが、たくさんいただける「note良かったよ〜」「文才あるね」の声に後押しされ調子に乗り、ここまで続けることができました。

下ネタは控えめです。

書いてる本人からするとわからないのですが、僕は文才に多少なりとも恵まれたようです。書くことは楽しいし、それで人に何か考えるきっかけだったり、自分が行った国の雰囲気を伝えられることが本当に嬉しいなぁと思っております。これからもどんどん続けていきたいですね。

今回はここまで続いたnoteの個人的ベスト10をまとめる記事にします。フォロワーさんも増えたので、過去ハイライト的な意味合いでもどうぞ!

1. 途上国で生きるということ

ケニア滞在2週間目くらいに連れて行かれたお葬式で出会ったのは、原因不明の病に倒れた母親の眠る棺桶の目の前で涙を流す少女。この目で途上国の現実を目にした瞬間でした。僕たちが日本で見ている切り取られた寄付ポスターの裏側には、どんな現実が埋もれているんだろう。

2.自動販売機の気持ち

ケニアでの生活は、自分が外国人だということを徹底的に突きつけられるものでした。一歩歩けば人である前に「外国」人として見られる環境。国籍、性別、年齢関係なく、個人として人と向き合うことの大切さはケニアから教えてもらいました。

3. グリーンマンゴー

そんな僕自身も、ケニアの人たちを「自分を人として見てくれない人たち」と思いこんでいたのかもしれません。いつも僕をからかっては逃げる子どもたちに嫌気が差して避けていた僕に、一人の少年がくれた酸っぱいマンゴーの話。

4. 僕のニ年半。

ケニア滞在中にバングラデシュへの渡航が決まり、大学で過ごせる時間はもうないと気づいたらとたんに寂しくなってしまったときの話。今の大学に入って得た経験、出会った人たち、本当に最高です。

5. もう、限界だった。

ケニア滞在中、クラファンの準備で披露はピーク、不安で夜は寝付けない、これから先、まだ僕は頑張れるかな...と思っていたところに救いの手が。人の優しさに触れると、もうちょっと頑張ってみようかなって思える。

6. さっきよりも甘ちゃん

人の痛みなんて100%わかることはないと、ケニアで生活をしていてとても感じたけれど、わからないから分かろうとする。自分が感じた痛みは、誰かに感じてほしくない。と思うのはわがままでしょうか。

7. うそつきよわむし

誠実であることはいいことでしょうか。ときには胸を張って嘘をつくことも大事なんじゃないかと気づかせてくれた経験です。結局目標は達成できなかったけれど、それでもどこか清々しい気持ちになれました。

8. ムファンガノの日々

滞在した島を離れるときに書いたnote。自分の本当の気持ちとようやっと向き合えた瞬間だった気がします。

9. 僕はコロナにありがとうと言う

就活、卒論、ケニア、東京に住みだしたはいいものの、増え続けるコロナ感染者数。一度足を止めて周りを見渡したら、忙しさに任せて自分の大切なものをあとにおいてきてしまったような気がしました。引き返してそれを拾いに行く勇気をくれたコロナにありがとうを。

10. この割れ切った世界の片隅の、これまでの僕へ

「普通ってなんなのどこにあるの」とRADの曲にもありますが、このnoteには僕の育った普通が書き記してあります。これを書いたときには、人と比べないマインドが出来上がっていたので、そこまで苦しい思いはしなかったのですが、こうした「分断」を苦しいと思えない自分に今度は少し、歯がゆい思いをしました。大人になるって、現実を現実として受け入れることなのかなぁ。

以上です!本当はベスト5のつもりでしたが、10になってしまいました!上から時系列順になっているので、上から読み進めていくとわかりやすいかもしれないです。暇なときにぜひ読んでいただけると嬉しいです。

文章書いていて面白いなと思うのが、意外と最近気づいたことって、去年の今頃とかの文章読み返すと、もうその時点で気づいてることが多いんですよね。ただ、新しく得た経験だったり人だったりが、その気付きの上にばさっと乗っかって、自分の深い部分にまで突き刺さってきているのも感じます。noteはそれを気づかせてくれるから素敵です。

これからもぼちぼち投稿していくので、皆さんの空いた時間のお供であれればと思います。

それでは!

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