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いいものを作るということと、市場に合わせるということ。はたまた批判の先に、何を考えるのかということ。

経済用語で、

プロダクトアウト、マーケットインという考え方がある。



あるツイートがあった。

その内容はこうだ。(ちょっとボカす)

Aさん:アーティスト
○○ニスト
2時間演奏で3000円

という募集があるのだけれど、
この専門的なこと、
いままで人生使って学んできた人を舐めている。

それに対し



Bさん:エコノミスト
いやいや今の時代アート系の職業はやりたい人なんてたくさんいるんだし、
需要と供給を理解していない。

タダでもやりたい人なんてたくさんいます。

今の時代、プロダクトアウトよりマーケットインの方が経済的には成功します。市場を無視してピアノを習わせる親が多いこと。


めっちゃどっちもわかる。

一方でどっちかがどっちかを知らない状況だと思うなあと感じました。

アーティストって、
好きでやってるわけで、人生注いできて。
だからこそ最初から安くでやれと言う人には怒っていると思う。

エコノミストは、
自身の知見をためてきて、
常に市場にあった最適解をみつけてきてそのポジションにいるんだと思う。

簡単なことはいえないけど、
どっちもどちらの分野も好き、なのではないだろうか、まずは。

アーティストはそのアートが好きだし、
エコノミストはエコノミーが好き、なのではないか。
(エコノミストに関しては知らない、お金になるだけで他の趣味があるのかもしれない)


そして、

アーティストは市場のことなどは知らないだろうし、
エコノミストはアーティストの情熱など知らないのでは。

と感じたのです。

なんか、めっちゃ批判的であるけど、
それならアーティストはどうすべきなの?

っていう考え方を展開したらかっこいいなエコノミストさんって思うんです。

アーティストさんは市場の原理とやらをふむふむ、と学び、どのフェーズの人がこの案件を受けるのか、じゃあどうやったらキャリアアップできるのか、ってそのアドバイスを受けてやってみたらかっこいいなと思うのです。


ここからはまだまだ見解、なので有料ゾーンにさせてください。


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