せっかちである
日本人のアイデンティティーは、周り環境に自分を位置付けることで特徴付られたのが昔ながらのスタイルだと思うが、これは何でかと言うと日本人の原点となる読み物がなかったからだろう。
そんな中で最近よく目にするのは、自分という個体は自分で作るんだっていう欲求を持つ人達だ。その中にも原動力の違いは見られるけど。
自分は粘着力のないゴムボールみたいなもん。すぐどっか行くしもう見つかることは無い。淡白な人間だ。
どうも僕は人と一緒に落ち着いた時間を過ごせない。「あ、終わったようだ。次の作業するか。」って具合にコロコロ次のことに取り掛かりがち。一緒にいるのが嫌ってわけじゃないんだけども。
何の時間か分からない時や、誰のためにもならない時とか、すぐ離れてしまう。だからか、関係性に微妙なニュアンスを醸し出せない。時間をかける充分なコミュニケーションをしない。
せっかちである。
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