「数」よりも「質」が大事
あなたはどんな人に会員になって欲しいですか？
「自分なりの定義を作っておきましょう！」
以前の投稿でもお伝えしましたが、会員は手当たり次第全ての人に勧めることはやめた方がいいです。
会員制は「数」よりも「質」が大事です。
まず「質」ってなんだ？ってことですが、ここでいう「質」とは「あなたがどんな患者さんだったら快く施術できるか」です。
一般的に考えられている質ではなく、「あなたにとって」質のいい患者さんってどういう人なのかなということです。
この「質」が悪い会員が増えてしまうと、仕事に対してストレスを感じる可能性が高まります。そのストレスを感じる会員が定期的に来院されることになるので仕事をすることが苦痛になったり、楽しくなくなってしまうかもしれません。
さらにあなたがストレスを感じていれば、当然患者さんもそれを察知します。結果、離脱率も高まります。
経営を安定させるために会員制を導入したのに、離脱が多ければ安定もしないし、仕事にストレスを感じるようになってしまっては逆効果になってしまいますよね。
これを防ぐにはあなたがどんな人に会員になって欲しいか定義を作っておきましょう。
例えば私の例をお話しすると、
・3ヶ月以上通院されている方
・回数券を消化した方
・健康に対する意識がある方
・雑談ができる、波長がある程度合う方
この条件に合う患者さんにだけ会員制をご紹介してます。
会員制は「数」が集まると収入は増えるかもしれませんが、「質」が悪いと逆効果になります。
あなたにとってどんな患者さんが会員になって欲しいか定義を言語化してみましょうね！
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【自己紹介】
25歳の時にひとり治療院を開業。
10年間も治療院を続けていたが月商は50万円程で毎月カツカツの綱渡り経営だった。
その後、治療院に特化したマーケティングを取り入れると共に治療院向けの会員制ビジネスを構築してひとり治療院でありながら月照200万円を達成し、さらに会員制を取り入れることで20ヶ月以上100万円を切らずに平均月商150万円を達成し続けている。
現在はひとり治療院を経営しつつ、100万円以上の売上を安定的に達成し続けられるような治療院の仕組みを作るためのコンサルティングを展開してます。
Instagramやブログでも情報発信しているのでぜひチェックしてください⏬
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