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【今日の言葉】 繋がり No.3202



僕は仕事柄、孤独死の現場に立ち会うことも多いです。

その時いつも、

「この家にほかの住人がいたら、この方は亡くならずに済んだかも」

「地域の誰かとつながっていたら、もっと早く発見できたかも」

と思うのです。

横尾 将臣(メモリーズ株式会社社長)


日本講演新聞2023年12月4日号からのご紹介です。

遺品整理のお仕事をされている横尾氏の説明によると、

『大阪府監察医事務所のホームページを見ると、「孤独死の全体の約5分の1が20代から50代」』

とのこと。

意外と知られていない事実ではないでしょうか。

高齢者だけの問題ではないのですね。

誰かとつながっていれば防げたかもしれないできごとがあるのですね。

気になったときにそっと声を掛けてみることの大切さを教えていただきました。

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