【今日の言葉】 始終訓 No.3171
一、人の生涯、何事にもよらず、もうお終(しま)いと思うなかれ。
未だかって始めらしき始めを持たざるを思うべし。
一、志業は、その行きづまりを見せずして、一生を終るを真実の心得となす。
一、成功は、一分の霊感と九分の流汗に由(よ)る。退屈は死の予告と知るべし。
安岡 正篤
今日12月13日は昭和の碩学安岡先生の命日ですので、その言葉をお届けします。
最初の訓は、もうダメだと思った時には、実はまだスタートラインに立ってもいなかったと考えよ、ということ。
自分の可能性を見限るなとも取れます。
二つ目は、志を果たすことは自分が死ぬまで完成することはない、そんな気持ちで取り組むべき。
三つ目は、直感を信じて努力を続けよう。せっかくの自分の体を動かさなければ死んでいるのと同じということでしょう。
今日からまた一歩踏み出せる、背中を押してくれる言葉です。
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